2009年11月13日

若者よ、農業をめざせ! 「儲かる農業」嶋崎秀樹

農業に興味を持っている人は最近割りと
多くなっており、農業への注目度も
高くなっているようです。

また、中国野菜の残留農薬問題とか
ギョウザ中毒事件によって日本国産品への
関心が高まっており、その意味では
農業に従事するチャンスが来ていると
言えそうです。

しかし現在の日本の農業は高齢者が大半を
占めており、活性化をする為には新陳代謝が
必要である、また減り続ける農業人口を
増やすためにも若い世代が農業へ関わる
必要性が出てきています。

これからの農業は大規模化を行う必要があり、
機械化とか多くの人を雇って
農業を経営する必要が出てきます。
そうなると、大規模経営が出来るリーダーが
必要となってきています。

日本の農業には未来があるとここまで
書いてきているが、実際の農業は甘くない。
農業に対して何とかしたいと言う強い情熱を
持った人ならきびしい毎日にも耐えて
目標に向って進んでゆけるのです。

これで嶋崎さんの「儲かる農業」の勉強を終わります。


儲かる農業  -「ど素人集団」の農業革命-

儲かる農業 -「ど素人集団」の農業革命-

  • 作者: 嶋崎 秀樹
  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 発売日: 2009/07/24
  • メディア: 単行本



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2009年11月12日

儲かる農業を育成する 「儲かる農業」嶋崎秀樹

嶋崎さんはレタスや白菜を売る農業ビジネスを
しているが、経営感覚を持った新しい農家の
人材を育てるのを本業とされている。

人材育成の為に大切な事として、
社員に「すべてを任せる」というやり方を
とられています。

人からあれこれ指示されてやるのではなく
任せることで、自分の頭で考える癖がつき
独立したときに自分で考え、判断して決定
出来るようになるのである。

つぎに、自分の目標を具体的に持つように
毎年、「今年の目標」「二年先の目標」
「三年先の目標」「五年先の目標」を
研修生に書かせている。

それによって、漫然と仕事をするのではなく
自分の到着点が見えるのでそのために
今何をすべきか、学ぶべき事が見えてきて
社会人として大成する事が出来る。

それと「遠慮は敵」という考え方を指導されています。
集団の中で働く限り、人の話を聞くことは
とても重要なことで、ちょっと人に聞くことで
簡単に物事が解決する場合があるので
遠慮しないで、すこし図々しいくらいに回りに
意見を聞くくらいがちょうど良いのである。

最後に人を使って大規模農業を行う事になると
人の協力を得ることが重要である。
人は一人では何もできないもので、多くの
人々の協力とか支援を得ることにより
物事は進み目標が達成される。
この事を忘れずに感謝の気持ちで接する事が
大切なのである。

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2009年11月11日

間違いだらけの現代農業 「儲かる農業」嶋崎秀樹

戦後の農地改革で従来大地主が保有していた農地を
小作人に分け与えた、これにより規模が著しく小さくなり
農業で生計を立てられる規模ではなくなってしまった。

また、農業は政治によって守られて来たので
儲からなくても補助金とか補給金を出したり
して損失を補填してきた。
これが農家の経営感覚を麻痺させる事につながっている。

農業の活性化の為には農地を集約し大規模化する事が
必要であり、近隣の農家が集まり「集落営農」という
協業の組織を作っているが、強力なリーダーがいないと
上手くいっていない。

農業で成功するには良いものをつくれば売れると言う
考えを捨てて、お客様のニーズを的確につかみ、
それを供給してゆく必要がある。
この研究に力を入れる事が成功につながる。

販売価格の観点からは、市場に農作物を出すと
買う方が勝手に値段を決める事になり、
メーカーでありながら価格を決める事が出来なくなる。

また最近はデフレで小売業での安売りにより
川上にコストダウンを求めてくる、これによりさらに
儲けが無くなってしまう結果となっている。

これらに対抗する新しい動きとしては、
農産物の直売所が全国に1万2000も出来ている。
その中で利益を上げられない農家の直売所では
市場に出せない物を売っているので
儲からなくても良いという考えがあり、
これが間違いで、ビジネスになっていない。

一方他業種が運営している直売所では
業績が好調となっており、ビジネス感覚の
有無が業績に大きく影響を与えている事が分かる。

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2009年11月10日

儲かる農業の仕組み 「儲かる農業」嶋崎秀樹

農業で儲けを出すためには特産品とか
有機野菜で商品価値を高めるという事も
必要であるがそれだけでは足りない。

農業をビジネスとして成功させるためには
他の産業と同様に生産だけではなくて
営業とか販売に生産の倍以上の力を
注ぐ必要がある。

そのために嶋崎さんのトップリバーでは
生産・販売を「契約栽培」を中心としている。
これのメリットは、収益を安定化出来ると
言うことで、農業の最大のリスクである
天候による影響を少なく出来るので
経営を安定化させることにつなげられる。

しかし、いったん契約したからには
どんな事があってもそれを遵守する必要がある。
嶋崎さんは対策として、近隣の協力農家からの
仕入れだけではなくて自社生産を始める事にした、
さらに不足する場合は産地市場から
調達する事にしている。

販売を伸ばすにはお客様が欲しい品質の
野菜を作り供給する事が必要であるが
儲けを出すためにはコストダウンにも
力を入れる必要がある。

嶋崎さんは近隣の遊休農地を借りたり
農機具とかハウスを中古品を使ったりして
経費を下げる努力をされている。

また作業とか物流においても、従来のダンボール
からプラスチックコンテナにすることで
作業性を上げることに成功された。

これらの対策により農業を儲ける産業として
運営できるようにされてきた。

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2009年11月09日

「ど素人集団」農業に挑む 「儲かる農業」嶋崎秀樹

これから嶋崎秀樹さんの「儲かる農業」を
勉強してゆきたいと思います。

長野県にあるトップリバーの朝はキャベツと
レタスの収穫作業が4時から始まります。
作業は一日の出荷ノルマを達成するまで続けられ
作業が終わるのは夜7時とか遅ければ9時とかになります。

嶋崎さんはお菓子メーカーで営業を経験して
その後奥さんの実家がされていた農業に転身されました。
農業に従事して最初に驚かれたのはその収益の低さで
一般企業に比べて一桁少ないと感じられたようです。

そこで従来の市場出荷から中間過程を飛ばして
直接消費者に野菜を売り込むやり方へ変更することを
目指されたが農家の協力がなかなか得ることが出来ず
自ら農業生産法人として「トップリバー」を設立
されました。

最初は近隣の農業経験者に頼んでやって貰ったが
うまく行かず、次に都会で農業をやりたい人に
頼んだところモチベーションが高く、固定概念が無い分
生産計画を守るための努力をしてくれたので
うまくゆくようになったとの事です。

野菜の消費は小売業を通じた個人消費から
外食とかコンビニ弁当などの加工業者への流通が
過半数を占めるようになってきています。

しかし、既存の市場流通では従来の等級を重視した
生産となっており、加工業者が欲しい大きさを
目指した生産となっておりません。

嶋崎さんは、素人であったがゆえに既存の農業の常識に
とらわれることなく大胆に実行できたので儲かる農業を
行う事につながった様です。

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