下関で「ふぐ料理」をいただく事です。
人によるとふぐは九州の方が美味しいとの
意見をお持ちの方がおられますが
ふぐ料理と言うと下関が思い浮かぶので
下関でいただくことにしました。

下関にはいろんなお料理屋さんがあるようですが
駅前に近い場所となると「しのだ」となります。
事前にネットで予約を入れておいたので
お昼にお店に伺いました。
最初は前菜の3品です。

次はふぐ刺しで薄造りになっていてポン酢でいただきます。
ふぐ刺しのばあいポン酢の味が決め手になる感じです。

ふぐの唐揚げが三品目です。
タモリさんがTVでふぐと言うとふぐの唐揚げと言われていましたが
カリッと揚がってとっても香ばしくておいしくいただきました。

私たちはお店の入口を入ってすぐ左手のテーブル席で
スタンダードコース6800円を戴いたのですが
入口のところにはふぐのはく製がぶら下げてあります。
来店されるお客様にとっては珍しいのか
結構な方が写真に収めておられるとの事でした。

お店で出しているふぐはすべてトラフグとの事で
おいしいふぐを使用されているとのことです。
四品目はふぐちり小鍋となっています。

鍋の中身を食べ終わったところで雑炊となりますが
ホール担当の若い女性の方が食事をしているテーブルの場所で
つくってくれます。見習い中の方でしたが上手に作ってくれました。

最後に果物がでてコースの締めとなっています。

お店は50年の歴史があるとの事でしたが
改装されたみたいでとっても綺麗なお店でした。メニューの中では一番安いコースでしたが
ボリュームたっぷりでお腹一杯となりました。
念願の下関でふぐを食べるを叶えることが出来ました。