ホテルなどがありますが多くはコロニアル建築となっています。
コロニアル建築とはもともとは17〜18世紀の
ヨーロッパの建築様式のことです。
ホーチミンは1859〜1954年の間にかけて
フランスの統治下におかれた影響で
古典的な西洋建築が残されています。
こちらはPAKSONで百貨店です。

その隣にはビンコムセンターがありますが
こちらは近代的な建物となっています。

こちらはコンチネンタルホテルです。
ベトナムで最も古いホテルで1880年の創業です。
映画の舞台にもなったそうです。

ドンコイ通りのランドマーク的な建物としては
市民劇場がありますが、1898年に建造されたもので
かつてはオペラハウスだったそうです。

その他にも古いビルが立ち並んでいます。

こちらはREXホテルですが
正面にはおめでたい飾りつけがされています。

もう一つのランドマークには「ホーチミン人民委員会庁舎」があります。
1908年に建造されたもので当時フランスで流行した
古代ローマの建築様式を基にしています。

こちらの建物は内部見学は不可となっていて
撮影も建物のすぐそばからはダメで
道路を渡ったところからでないといけないことになっています。