2020年02月14日

マンションの高値は「駅近」人気が支えているが

日経新聞で気になった記事を紹介します。

東京都心では一部の高級マンションでは
2億円を越す物件も出てきているみたいですが
マンション全般的な売れ行きは鈍いそうです。

新聞記事によると新築マンションの価格が
過去最高に近づいているそうで
6089万円になったとの発表があります。

過去最高値はいわゆるバブル時代で
1990年に6123万円で
現在の価格はほぼそれに近づいています。

そうなるとこれからは価格は下がってゆくのではと
通常は考えるのが普通と思いますが
現在の高値の原因の一つはインバウンドの増加に伴う
ホテル需要の増加で建築場所の取り合いで
土地の値段が高くなっていることだそうです。

もう一つはマンションの需要サイドの理由として
共働きなどで世帯当たりの収入が1千万円を超える
「パワーカップル」が増えて事が挙げられています。

そのような人は通勤に時間をかけるのではなく
仕事場に近い都心で住まいを探す傾向があるのでしょう。
実際、最寄駅から5分以内のマンションの比率が高まっており
ここ4年ほどで比率が10%ほど増えて50%に迫っています。

この様な駅に近い物件は価格も高いのですが
販売する時にも高い価格で売れる可能性があり
人気となっているのでしょう。

マンション価格がこのまま高止まりになるのか下がるのか気になりますが
東京カンテイによる分析では新築マンションの価格が
年収の13倍となっていて1990年の18倍に近づいているので
バブル後に起こったことが再現しそうな気がします。

日本では人口が減ってきていますので
住宅需要は間違いなく減少するのでマンション価格も下がるはずですが
都心に限ればその考えが通用するのかしないのかどうなりますか。
posted by 素朴な自由人 at 00:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする