2020年02月22日

価格が映す日本の停滞

日経新聞で気になった記事を紹介します。

世界的に価格の評価を行うときに
マクドナルドのビッグマックの価格を比較した
「ビッグマック指数」というのがあると聞いたことがあります。

実際にその価格を比較すると
2019年7月時点で日本では390円のビッグマックは
アメリカでは5.74ドルらしくて
同じ商品は世界中で同じ価格であると仮定すると
390円÷5.74と計算すると1ドルは67.9円となるべきです。

しかし現実の為替レートは110円前後となっていて
30%程度の円安になりすぎていると思われますので
日本円が低く評価されすぎていると考えられます。

同じようにディズニーランドの入場料金を比較してみると
カリフォルニアでの金額が13,934円に対して
日本では7,500円と半額で済んでいます。

他の国の料金と比較しても
日本の入場料金は安くなっています。

ダイソウの商品でも比較していて
日本では100円ですがアメリカでは162円だそうで
4割ほど安い状況となっています。

こちらも他の国より日本が安くなっているので
日本は割安感があるので訪日客を増やす結果となっているが
この低価格の根底には世界と比べて
伸び悩む賃金が物価の低迷を招くという負の循環となっていて
日本が少しずつ貧しくなってきていると記事は書いています。

他には家電、化粧品、ホテルなども世界と比べると
安くなっている様で同じような部屋に泊まる場合で比較すると
ロンドンで5つ星のホテルは17万円ですが
東京だと7万円で済むそうです。

昔は東京の物価は高くて旅行者は
日本では高い印象を受けていたと思うのですが
知らないあいだに日本の物価は世界で下がってきており
日本経済の停滞を表しているといえるそうです。

反対に日本の物価が安いと考えると
外国で稼いだお金を持って日本に来日して
日本で老後を過ごす方も出てくるかもしれません。

少し前までは日本で稼いで
海外で老後をと言っていましたが
それは過去の話になっているのでしょうか。
posted by 素朴な自由人 at 00:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする