入口は新豊楼という門です。

行宮は仮の宮殿の意味で1789年に建てられ
その後に水原華城の築城に合わせて拡張されたそうです。
この場所は「宮廷女官チャングムの誓い」のい撮影場所とのことで
中には人形が置かれています。

中には建物がいろいろと建っています。

門もたくさんあってこちらは「至楽門」と書いてあり
ここをくぐって楽に至るという事でしょうか。

その先にある建物は「長楽堂」と書かれていて
ここが楽の場所となりそうです。

還暦のお祝いのお料理が展示してありました。

軒の垂木の先には文様が描かれています。
日本の神社仏閣では単に白い色ですが
韓国では文様があって凝った作りです。

ここの場所にもオンドルがあって
煙を吐き出す煙突があります。

こちらは「多福門」と「長福門」でやはり福の文字が入っています。
よほど福に飢えていたのか希望があったのかと考えてしまいます。


こちらの模型は70歳の時のお祝いの模様だそうです。

還暦と言い70歳のお祝いといい
韓国から日本に文化が渡ってきたことが
これかららもうかがうことが出来ます。