邱先生は改革開放路線が打ち出された後外資の導入が
積極的に推進されたが方式は3種類あると書かれている。
@合資:国内企業と海外企業の共同出資
事業を経営するのに必要な設備、原材料の輸入権が自動的に
認められる。また自動車とか事務機器など業務上必要な
ものを無税で輸入出来る。
ロールスロイス、ベンツ600などに乗っているのはこの様な
権利を使っている可能性がある。
A合作:海外企業は出資しないが技術やノウハウを提供
儲けを海外に送金する為には政府の許可が必要で、海外の
技術がないと生産出来ない事の証明が必要であり、余程
国家として重要でないと許可されない。
B独資:海外の企業が全額出資
合資で会社を作った場合、中国側と考え方に開きが出る場合が
多く、必要以上に口を挟むので海外の企業は嫌がる傾向があり
独資を希望する。
この本が書かれたのが13〜16年前なので現状とは大分
様子が違っていると思いますが、私が勤務している会社が
中国に生産工場とか販売会社を作った時も合資だったと
思いますがずいぶんパートナー企業との関係でもめた様に
伝え聞いております。
先生が良く書かれている様に何でもやってみないと分からない
事が多いので、先生の体験談は後に続く人の参考になると思います。

