2009年04月13日

図星だった「中国大陸の香港化」 『一番悪い時が一番のチャンス』邱永漢

邱先生はここでは、香港の大陸化について予言されたが
その通りになったと書かれています。

先生は1988年頃1〜2ケ月に1回香港に行かれており
その都度ホテルに泊まっていたが、奥様がこんなに頻繁に
来るのならマンションの1室を買って泊まる様にしたら
どうかと言われたので、約4千万円出して購入された。

自分のお金で買われたマンションが幾らで貸せるかを
確認すると年12%の利回りになることが分かった。
(日本ではバブルのさなかで2〜3%の利回りしかなかった)

理由を確認すると以下の事が分かった。
・香港返還を10年後に控えて中共を嫌う人がカナダとか
 オーストラリアに移住しておりマンションを売りに出している。
・よって、家を売る人は多いが買う人は少ない状態になっている。
・一方、将来の中国大陸進出に向けて香港に足場を作る
 外国企業が多く、駐在者のためにマンションを借りている。
・その為、買う人は少ないが借りる人は多い。
・だから不動産の値段は安いが家賃は高くなっている。

先生は単なる観光客で終わっていたら香港や中国に対する
見方も新聞に載っているような常識的なもので終わって
いたと書かれています。
自分のお金を投じたので本当の事が分かって来たようです。

■先生のすごい所は”思いついたらすぐやってみる”だと
 思います。何事もやってみないと始まりません。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
このブログは邱先生の本の内容を勉強する為に書いています。
posted by 素朴な自由人 at 00:00 | Comment(0) | 邱先生の思想研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。