2009年04月14日

図星だった「中国大陸の香港化」A 『一番悪い時が一番のチャンス』邱永漢

先生は、これが正しいとなると、銀行からお金を借りて
不動産投資をしても引き合うのではと考えられた。
しかし、中国返還後にどうなるのかと考えた時に、中共の
要人が香港を如何しようと思っているかを北京に聞きに行く
必要があると思われ、実際に政協副主席の谷牧さんに会われた。

結果として、香港を手本にして中国の経済発展を目指す事が
分かったので先生は友人を誘って香港の不動産投資を開始された。

香港に行った事がある人は香港の豊かな生活や繁栄にショックを
受けてうらやましく思うので、香港は中国のお手本となります。

したがって、先生はこのときに1997年になったら、
香港は中国に呑み込まれて無くなるのではなく、
「中国大陸が香港化する」と考えるべきと思われた。

1991年にケ小平氏が深セン、珠海の視察後に「南巡講和」を
発表し改革開放路線が打ち出された。
とくに「中国にあと香港の二つや三つはつくりたい」と発言した
ので香港の株と不動産が上がり始め、返還時には株は7倍、
不動産は5倍に値上がりした。

結果的には株の方が倍率は高かったので売買の手間が少ない
株の方が投資としては良かった、と一つ勉強したと書かれています。

■先生が疑問に思い、それを確認し、さらに将来を考えて
 確認を行い、確信を持って投資するステップを見習う必要が
 あります。
 最初の疑問に思うから始まってどのステップも常人には
 難関な事と思うので余程神経を尖らせて物事を見る必要が
 ありそうです。

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このブログは邱先生の本の内容を勉強する為に書いています。
posted by 素朴な自由人 at 00:00 | Comment(0) | 邱先生の思想研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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