評価を行っている。
その為には次の情報を集める。
・現在の株価
・一株あたり税引前利益
・一株あたり税引後利益
・過去の収益の伸び率
次に過去の収益の伸び率より20年後の利益を予想する。
そして現在の株価で割り20年後の収益率を求める。
ここでの前提は購入しようとする企業が優良企業で
あり、投資によるリスクが無い事が重要となる。
※企業が永続的競争優位性を保有しており
右肩上がりの収益を出す必要がある。
そしてそのビジネスは10年15年先も現在と
変わらない利益を出す事が出来る可能性が高い
必要がある。
ウォーレンはこの事を、「インターネットがどんなに
進化しようとも、人びとのガムの噛み方が変わるとは
考えにくい」という言葉で表現している。
例)
1980年代末のコカ・コーラ
一株あたり株価: 6.50j
一株あたり税引前利益:0.70j
一株あたり税引後利益:0.46j
利益の伸び率: 15%
2007年
一株あたり税引前利益:3.96j ⇒年間利益率60%
一株あたり税引後利益:2.57j ⇒年間利益率40%
税引前利益の伸び: 9.36%
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