2009年07月04日

香港の美食メニューはピンからキリまで 「中国の旅、食もまた楽し」邱永漢

邱先生は、
香港の飲茶の中で最も格式があって、
古い伝統を今も受け継いでいるのは
士丹利街(シタンレイカイ)にある
陸羽茶室(ロツユーチャサツ)であろうと
書かれています。

陸羽茶室にゆくと今でも昔の駅弁のように
首から白い布でぶら下げた大きな盆の上に
点心を載せて呼び売りにくる。

そのかたくなさが評判になって、香港に来た以上
一度はいってみなくてはという好事家たちに
押しかけられるので、店はいつも満員である。

先生は朝から昼過ぎまでの飲茶より
夜の特別料理の常連であるが
最近、店を改装してから味が変わった
と書かれています。

店のインテリアを直したといっても
戦前とまったく同じスタイルに改修して
レトロ調を保っているが、
料理も以前の方法を踏襲するのかと思いきや
えびの蒸餃子の皮まで厚くなってしまい
あてが外れた様です。

posted by 素朴な自由人 at 00:00 | Comment(0) | 邱先生の思想研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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