2009年07月06日

食環境の崩壊 「食でつくる長寿力」家森幸男

家森先生は最初の訪問から14年後の
2000年に再度ビルカバンバを訪問
されました。

状況は激変しており、
「ビルカバンバに来れば心臓病にならずに済む」
「長生きできる」といったうわさを聞きつけた
米国人が大挙してやって来ることにより
桃源郷を蝕んでいった。

裕福な米国人が来た事により
主食のユッカが大量に市場で売られるようになった。
そのため、わざわざ毎日いも掘りに出かけなくても
済むようになり、運動量が減った。

また、昔は週に一回四匹の豚を村人全員で
分けて食べていたが、週四回豚を食べるように
なっていた。
しかも脂分のラードを新たな主食のパンに
入れるなどして食べつくした。

これにより肥満度、コレステロール値が上がり
14年で約10年短命になったと推測される。

そこに住むだけで長生きできる場所はどこにも無く
先達が培って来た知恵と工夫の食習慣が
長寿の原点と言える。

posted by 素朴な自由人 at 00:00 | Comment(0) | アンチエイジング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。