2009年07月10日

沖縄の食生活 「食でつくる長寿力」家森幸男

沖縄では豚をさまざまな料理にして食べる。

皮付き三枚肉をしょうゆと砂糖、
泡盛で煮込んだラフテー、
耳や顔の皮を焼いてゆで、きゅうりや
だいこんの千切りとあえたミミンガーなど
捨てるところは見当たらない。

豚を一頭食べつくす事で栄養バランスがよくなる。
内臓には鉄分やミネラルが含まれ、
耳や皮、豚足にはコラーゲンがたっぷりである。

豚肉の調理方法としてはどんな料理でも
いったんゆでてから使う。
この「ゆでこぼし」と言われる料理方法により
余分な脂肪が除かれて上質な
たんぱく質だけを摂る事が出来る。

沖縄の食生活でもう一つ忘れてはならないのが
豆腐で、普通の豆腐の倍近い重量がある。
豆腐つくりにはマグネシウムを主成分とする
にがりを使うが、これが食塩の体への悪影響を
やわらげてくれる。

もう一つの食材として昆布がある。
昆布の繊維がナトリウムやコレステロール、
糖分を吸着してくれるので
高血圧や動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病を
防ぐのにとてもよい。

沖縄では「ゆでこぼし」による豚の摂取、
豆腐と昆布をたくさん食べる事で
世界的に長寿の里として知られるようになった。

posted by 素朴な自由人 at 00:00 | Comment(0) | アンチエイジング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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