現在、軽トラを作っているのはHONDA,SUZUKI,DAIHATSU,
MITSUBISHI,SUBARUの5社だと思います。
これらの軽トラについて特徴を見て行きたいと思います。
最初にHONDAですが、会社として最初につくった車が
DOHCのエンジンを積んだT360という軽トラで
100kmで走れたようでスポーツカー並みとの評判に成ったらしいです.
HONDAの軽トラは他のメーカーより
値段がちょっと高めになっています。
カタログをみるとすべてのタイプに運転席側にエアバッグが
標準でついています、この辺の安全へのこだわりが
ちょっと高めの価格につながっている感じです。
特徴としてはエンジンの能力に余裕を持って設計されている
事が上げられます、またエンジンは荷台の下に配置されています。
先代のモデルは前輪が前に付いておりましたが
小回りが利かないとの声が多かったのか、最近出た新型では
座席の下に付いた設計になっております。
4WDはリアルタイム4WDという方式で
滑りやすい路面になると自動で4WDに切り替わる
みたいで安心とカタログに書いていますが
どんな仕組みなのか想像できません。
最近HONDAの販売店から送られてきた冊子に新型の軽トラの
記事があり、乗る人とか使い方を考えてテストを繰り返し
開発したようで、自転車でいうママチャリみたいに
便利に何にでも使える便利な乗り物を目指したようです。
デザイン的には前らか見た感じでは、先代の方が
個人的には好みですが、これは好みの問題でしょう。
2010年05月21日
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