もしかして今年の冬はとても寒かったのでその影響で
凍結してどこかが破裂したのかと想像しました。
そういえばロングライフクーラントは入れておりません。
破裂の場合は自分で修理するのは無理で、折角車検を
通したのにもったいない事だと思いましたが
まずは確認しようと、車を平らなところに移動して
ジャッキアップして漏れている箇所を探しました。
ジャッキアップしたところですが作業するときは
万が一車が下がっても良いように車の下に台をかませます。

ラジエターに水を入れて車の下に潜り込むと
水が勢いよく噴出している箇所とにじんでいる
箇所があることがわかりました。
よく見ると金属の配管が腐食して穴が空いているようです。


どうも破裂ではなく配管の腐食とわかったので
ホームセンターに出向いて配管の代わりを探す事にしました。
ホースと継ぎ手と締め付け金具を購入しました。

軽トラからは金属の配管を外し代わりに
購入したホースに取り替えます。

これはつなぎの部分です。

修理完了と思って水を入れて確認すると弱化の漏れがありました。
どうも黒いほうのホースの内径が少し大きいので漏れているようです。
やむなく水道の工事に使う白いテープを巻いてから
継ぎ手に差し込みなおしました。
また、別の箇所からも漏れている事が判明しましたので
部品を購入して同様に金属の配管を外して交換する事になりました。
ロングライフクーラントも入れて現在様子見の状態です。
しかし、使用したホースの耐熱温度はそんなに高くなさそうなので
水温があまり高くならない近場の利用だけに留める必要があります。
また、これで次の車検は通るのか駄目なのか気になるところです。