2013年03月04日

再びカネ余りの時期を迎えた日本「ジャパン・シフト」原田武夫

原田さんは2012年に有名投資機関60社ほどが集まった
ランチ・ミーティング会場で話をされたそうです。

その時に主催者側からは原田さんが日本株がバブルになるといっているが、
不動産バブルになる理由はわかるが日本株がバブルになる理由がわからないので
話を聞きたいとの事だったようで、プロの皆さんでもわからない事のようです。

原田さんのバブルになると言う論理は本では以下のように組み立てられています。

@団塊の世代(1948年〜1950年生まれ)の人々が
 2013年から2015年までの間に「年金をもらう立場になる」

A日本はそのお金を用意できるかという心配が出てくる。
 その時に日本が何も行動しないと海外の投資家は
 一斉に日本国債の空売りに入り日本は総崩れとなる。

Bそれを予想している日本は自ら国家破産(デフォルト)を
 場合によっては宣言し、国債の支払いを停止する考えを示す。
 デフォルトになると日本国債は紙くずになるので
 空売りはストップすることになる。

Cデフォルトを宣言する場合はそれに先立ち財政調整を行い
 無駄な支出をなくすようにする必要があるが
 これは事業仕分けという形ですでに行っている。

D政府保有の資産(不動産、株式)などを
 一斉に売却する段取りを始める。
 
Eこのときに政府はなるべく高く売れるように
 画策するので史上空前の日本バブルが発生することになる。

原田さんによると日本バブルは2012年から始まり
最悪の場合は2014年にはバブルがはじけて
資本が日本から逃避することが始まる危険性があるとの事です。

バブルの到来を予感する事柄としては
円高介入をすることで日本円がばら撒かれて
それがマーケットにばら撒かれたままの状態となっている。

つまり日本ではカネ余りの状態となっている。
これは一回目の日本バブルの時と同じ状態と
なっているとバンカーの方は気がついている。
そしてこれから何が起こるかはその方たちは知っているのである。

2013年にはいり安倍政権の影響で円安と日本株高が
進んできているが、これが日本バブルの始まりを
示しているのでしょうか如何なのでしょうか。

Japan_shift.jpg
ジャパン・シフト (仕掛けられたバブルが日本を襲う) [単行本] / 原田武夫 (著); 徳間...




posted by 素朴な自由人 at 00:00 | Comment(0) | 自由人を目指して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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