「早寝早起き」をあげておられます。
いちばんいいのが太陽と共に暮らす昔からの方法がベストで
これは人間が太古からくり返してきた基本的なリズムで、
人間の身体にとって最も無理がない方法となっています。
人間の脳は寝ている間に昼間の出来事を整理すると
聞いたことがありますが、近藤さんも脳は睡眠中に
記憶をふるいにかけてムダな情報を消して、
必要なものだけを優先順位をつけて並び替えると書かれています。
だから朝起きると脳の中は整理が完了して
すっきりと片付いた状態になっているので
頭は冴えわたって勉強とか仕事がはかどるのです。
年をとってもボケないで元気に暮らすには
声を出して話しをするとかガムを噛むとかすると
脳内の血流量が増えることも確認されていていいことの様です。
また、笑いは副作用のない良薬と言われており
よく笑う人はストレスの発散にもつながります。
歌を歌うことも同様に体調には良いようです。
100歳になっても元気に活動するには
いつまでも身体を動かし続け、使い続けることが大事です。
朝起きてその日にしないといけない事があり
生きることの目的があれば
長いこと充実した人生を送れる気がします。
また誰かに自分は必要とされていると感じる状態であれば
これも同様に生活に張りがあって
生き生きとした生活が出来るのではないでしょうか。
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