「アトピーは和食で治せ!」
という本が目に留まり読むことにしました。
永田さんは鹿児島大学医学部を卒業後
同大学の小児科大学院を修了されたのちに
下関市立病院に赴任され小児アレルギー科で
外来患者の診察をされています。
近年アトピー性皮膚炎という言葉を
よく聞きますが昔は無かった症状で
体が人体に入り込んだ物質に対しての
警告を皮膚に表しているものだそうです。
重症な患者さんの場合は
眠れないほどの痒みを伴うのですが
いまだにその原因と対策はしっかりとは
確立していないので
患者さんは大変な思いをすることになります。
永田さんは下関市立病院で1万人以上の
アトピーの患者さんを診察されてきました。
その経験より日本人の食生活の変化が
今のアトピー性皮膚炎を引き起こしていると
仮説を立てられて和食に戻すことで
症状を緩和していけるとお考えの様です。
昔は無かった病気ですが
食生活の西洋化で出て来た病気なので
興味のある方は一読をおすすめします。

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