2015年12月24日

社長室にいない本田宗一郎

本間日義さんの「ホンダ流ワイガヤのすすめ」で
目に留まったのが本田宗一郎さんの写真があるページです。

そこには工場でしょうか
地面に3名ほど座っていて
本田さんはチョークで何やら書いて
現場の人に説明している写真です。

ホンダには三現主義という考えがあります。
三現主義とは、ものごとを考えるにあたっては、
「現場に行くこと」「現物(および現状)を知ること」
「現実に向き合うこと」を重視する考え方です。

本田さんはこの考え方をとっても大事にされていて
自ら実行されていました。

本田さんは社長室にこもっていることはほとんどなく、
いつも工場や研究所などに足を運んでおられて、
開発中の車体やエンジンなどの現物を見ていたそうです。

本間さんも還暦を過ぎた本田宗一郎さんが
研究所の中を歩き回っている姿を
よく見かけたと書かれています。

本田さんにとっては現場にいるときが一番幸せな時間で
社長室で経営の数字とかを見るのはお嫌いだったのでしょう。

本田さんが非常に大切にされて
しかも自ら実行されていた
三現主義は我々も見習う必要がある態度と思います。

得てして現物を見ることはせずに
机の上だけでああでもないこうでもないと
思案もめぐらすだけの人もいますが
やはり現物を見てやってみて
軌道修正する事が必要ではないでしょうか。
ホンダ流ワイガヤのすすめ.jpg
posted by 素朴な自由人 at 00:00 | Comment(0) | 思想研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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