2016年04月03日

『裸でも生きる』山口絵理子トークイベントに参加

山口絵里子さんの『裸でも生きる』を読んだのですが
本の中に挟んであったトークイベントの
案内を見て申し込んで東京にやってきました。

山口さんはバングラデシュで大学院に通いながら
三井物産でアルバイトをしてお金を貯めて
バッグを作ってそれを日本で販売する事から
MOTHERHOUSEというブランドを立ちあげた方です。

会場の近くにやってくると
看板を持った女性の方が出迎えてくれました。
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会場には500名くらいの方が来場されていて
最初にクーリエ・ジャポンの方のお話があった後に
山口さんのお話が始まりました。
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山口さんは今回のイベントでは
どうやって今のブランドを立ち上げたのか
いま何を考えているか、ビジョンは何かについて
お話をされました。

山口さんのターニングポイントとしては
バングラデシュの大学院に2年間いかれた事と
お話を始められました。

大学4年の就職活動のときに
どんな企業が自分に合っているのか
如何して働くのかという所でつまづいたそうです。

人間には絶対できると思ってものごとを始められる人と
自分いはできない不安であるから動こうとする人の
二種類のタイプがあって山口さんは後者と言われました。

また、働く意味も分からない、自分自身もない
なんの軸もない自分を見つけるために
2年間のバングラデシュでの大学院生活に入られました。

そこで感じられたのは
アジア最貧国であるバングラデシュで
大学院に来られている方々は
生きる力が日本人よりも強いということです。

大学院に来るためには親戚からお金を集めて来ているので
少々のことがあっても学校を休むことはないようで
洪水で外出できないような状況でも
船が出るのでそれに乗って通学する学友に
驚いたようです。

いまの日本は裕福な国になっているので
想像できないのでしょうが
戦後まもないころはバングラデシュと
同じ感じで生活をするために
みんなががむしゃらだったのではと思います。

それがバングラデシュでは
みんなが生活のために必死で働く
という状況になっているので
印象深く感じられたのでしょう。
posted by 素朴な自由人 at 00:00 | Comment(0) | 思想研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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