技術開発の記事が目につきました。
それによると年老いたマウスと
若いマウスの脇腹を縫い合わせて
マウスの血液をお互いの体で循環させる
という実験をしたそうです。
その結果年老いたマウスは若返り
若いマウスは年を取るスピードが
高まったそうです。
その原因を追究してゆくと
GDF11というタンパク質が
若返りの原因と分かったそうです。
別の研究ではテロメラーゼという酵素が
老化を食い止め若返り作用もあることを
突き止めることに成功したようです。
永遠の命を追い求めるというのは
昔からあり特に権力者は
それを強く求めてきましたが
今まで成功したためしはないのですが
ここにきて急に長寿命化への取り組みが
加速しているようです。
しかし記事によると老化を防ぐタンパク質とか
酵素にはガン化を進める働きもあるのでは
との意見もあるようですので注意が必要です。
現在ではまだ人間で実験できる段階ではないそうですが
そのうち長寿命化の時代がやってくるかもしれません。
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