それが幸せかという議論が一方ではあります。
現在の80〜90歳の平均寿命が
最先端の研究で400歳となった場合に
どうなるかと考えた時に健康寿命が長くなれば
元気で長く生きることになります。
そうするとその長い時間を
有意義に過ごすことができる人には
とっても価値のある事となります。
短い人生では体験する事ができなかった
多くのことを一回の人生で味わうことができますし
いろんな場所に旅行する事も可能となりますので
その意味では大変ありがたいこととなります。
しかし健康寿命が延びなければ
病気の年月が長くなって
費用が掛かり若い人の負担が増えてしまいます。
皆が長生きにすれば世界の人口はどんどん増えて
その人が食べる食料が不足してきます。
現在でも食糧が心配されていますが
もっともっと足らない時代が来ます。
また、死ぬまでの期間が延びることで
働く期間が現在の60とか65歳から
380とか385歳までととっても長くなります。
長く働く事が幸せかとの意見もあるようです。
働く事に生きがいを感じることが出来れば良いのですが
働くとこが苦痛の場合も多いので
長生きが良いか悪いかは人それぞれではないでしょうか。
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