支援は基データの提供だけにとどまっていません。
プレスリリースを見てみると
臨床試験・製造販売の承認申請とか
製品マーケティング、ファイナンスなど
一連の支援を行うこととなっています。
そこまでするならAIを取り込んで
自分でやったらと思いますが
そこはリスクがあるということでしょうか。
技術を持っている会社が自分でその事業を
立ち上げることで本人のやる気も出るし
成功する可能性が高くなるのかもしれません。
技術者を会社に取り込むと
サラリーマンになってしまうので
本気度が下がる可能性もあるのでしょう。
一方、エムスリーのHPを見ていると
連結子会社は米国1社、英国2社、韓国1社、中国1社
そして日本に何と22社あります。
また、連結までも行かない会社が日本で他に4社あります。
従業員はエムスリーで308名
連結では3556名と10倍以上と大変多いです。
その理由は分かりませんが連結子会社のHPを見ていると
エムスリーグループの子会社になったとの
ニュースを出している会社がいくつかありましたので
分社化というより外部から取り込んできた可能性もあります。
今回のAI支援でうまくいった会社の中から
いくつかは将来エムスリーの連結子会社になる
可能性があると思いますがあくまでも想像です。
【株式投資の最新記事】