2017年05月09日

人間だれでも美人になれる「スピードに生きる」本田宗一郎

本田さんはここでは
人間の知性の違いが顔ににじみ出ると
言われています。

「ご婦人で、あまり顔のカタチそのものは
 よくないけれども、実に上品な感じをした人がある。

 具体的にいうならば、ペギー葉山なんか、
 あまり美人のほうではないが、実に上品である。
 ところが美空ひばりになるとこの反対である。

 美空ひばりは、これでもかこれでもかといった調子で
 アクセサリーをずいぶんたくさんつけている。
 ペギー葉山のほうはアクセサリーなんかあんまりつけていない。
 それなのにこれだけの差が出てくる。

 私はどちらにも会って話をしたことはないし、
 個人攻撃をする気もないが、
 もし私らが自動車やオートバイをデザインするときと
 同じような目で見さしてもらうとすれば、
 二人のそういった差は、やっぱり二人の
 知性の違いということにあると思う。
 それがにじみ出ているか、いないかの違いだと思う。

 とにかくこれでもわかる通り、
 人間というものは全部美人になれる素質がある。
 美人になれるかどうかは、自分のいわゆる磨き方一つに
 かかっているというわけである。私は、別に親を恨む必要はないと思う。」

本田さんは珍しく個人名を上げて
その違いについて言及されています。

この文章によると美空ひばりさんは
悪い方の例として取り上げられているので
ご本人がこれを読まれるといい気はしないと思います。

それをわかった上でか、社内報を想定しているためか
個人攻撃に近い形になっているのが
本田さんらしからぬと感じてしまいます。

それはさておいて、ここでは女性の場合でも
生まれながらの美貌だけではなく
着飾ることもしなくても知性を磨くことをすれば
おのずとそれはにじみ出てくるので
美人となると言われています。

姿かたちに自信がない人の場合は
特にこの点に心して努力することで
後天的な美人となりうるということの様ですので
頑張ってゆきましよう。
posted by 素朴な自由人 at 00:00 | Comment(0) | 本田宗一郎 思想研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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