頭の片隅をよぎることがあります。
認知症になれば本人は何もわからなくなってくるので
困ることはないのですが、周りの人たちが困るので
認知症にならないようにと心配するようになります。
予防としては適度の運動が良いことは
いろんな調査で分かってきている様ですので
出来れば有酸素運動を毎日することが
望ましい生活習慣となって来ます。
天気の良い日の場合は家の近くをウォーキングするなどして
身体を動かすことができますが
雨であるとか暑さ寒さが応える時期は家を出るのが
億劫になってしまいます。
それではどうするのが良いかと言えば
大型のショッピングモールなどに出向いて
エアコンの効いたお店の中を歩くことで
運動を継続させることが対策できます。
大型店の食料品売り場とか衣料品売り場は
どおしても昔ながらの碁盤目の配置となっていますが
専門店街の部分ではそうではなくて
回遊式というのかぐるりと一周できる配置となっていて
お店を順番に見て回るウインドウショッピングと
ウォーキングが同時に出来るようになっています。
この取り組みはシニア層が近年増加しているので
お店側からもお店の中でのウォーキングを進めています。
もちろんシニア層の購買高の増加を狙ってのことです。
どちら側にも利点があるWIN−WINの関係ですので
積極的に大型のショッピングモールを利用して
運動とショッピングを楽しめたらと思います。
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