会社の人ではなくもっと身近な人との
付き合いが大切になって来ます。
これまでも大切な人であったわけですが
これからも大切な人と言うと
やはり配偶者となります。
会社員であった頃は人によっては
仕事が一番で家族とか配偶者との関係を
おろそかにしてきた方もおられると思います。
それは自分が会社でしっかり働くことで
サラリーを貰って家族を養っているので
優先順位として会社関連が一番となっていたのは
仕方ないとの言い訳があるかもしれませんが
それは家族にとっては通用しないことになります。
仕事を離れることでサラリーを運んでくる役割がなくなると同時に
配偶者から縁を切りたいと申し渡されて驚く場合があるようです。
そうはならないまでもそれに近いケースも出てくるでしょう。
会社を離れたサラリーマンは
もう一度自分にとって誰が一番大事な人かを再確認して
その人との関係をどうしてゆくのかを考えて
これからの残りの期間を過ごす必要がありそうです。
配偶者と言えば人生のパートナーであり相棒です。
これまでもいろんな苦難に二人して立ち向かってきましたが
これからも同様にやってゆく必要があります。
特に親が亡くなったり、子供たちが巣立ってゆくと
家に残るのは配偶者と自分だけになり
二人の生活が始まることになります。
そうなると二人の生活を如何にいい関係で
送ってゆけるかが大事となってきますので
配偶者を大切にしてやってゆきたいものです。
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