快適空間についての記述がありました。
年をとることで若い時は何の問題もなかったことが
問題となってくることが多くなるようです。
家庭内での転倒事故で骨折をすると
寝たきりになることがあるので
住宅内の安全対策も必要となって来ます。
バリアフリーの住宅であることが一番ですが
それ以外にも床に物を置かない工夫が必要で
たとえば電源コードが床を這っていると
それにつまづいて転倒する危険があります。
段差がある場合はバリアフリーの住宅に改造することは
なかなか大変ですので、その場合は段差に目印をして
気をつけて段差を超えるようにする必要があります。
年をとってくると骨の密度も低くなり
ちょっとした事で骨折します。
そうなると石膏で固めてベッドに横になりますが
回復後も足腰がさらに弱ってしまい
自力での歩行が困難となるケースが多いようです。
体力が落ちてくるのは年齢を重ねると仕方ないですが
なるべくそれに逆らうには日常的に体を動かすことと
住居内の安全対策に気を付けつ必要がありそうです。
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