福知山鉄道館には1号館と2号館があるみたいで
蒸気機関車は2号館に展示してあります。

車体の正面には水色のマークがあって
つばめの図柄となっているので
昔の特急か急行用の車体だったのかもしれません。

横に回り込んでみると車輪と
それを駆動させるための部材がありますが
とっても大きなものでどのように加工したのか気になります。
こんな大きな材料を加工する工作機械があったのは驚きです。

展示車両には乗り込むことが出来て
階段が設置されています。

C5856号という車体は川崎車輌株式会社で製造された様で
今でいうところの川崎重工でしょうか?
さっそく機関車の運転席に上がってみました。

運転席の窓から前を写しました。
蒸気で動く機関ですのでとっても大きな車体となっています。

運転席の横には石炭を投入する口があります。

暑い時期でも石炭を燃やして走るわけですから
運転席は暑くて大変だったのではと思います。
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