2018年08月10日

「50代からの選択」を読み返して

この本は2004年に大前研一さんが書かれたもので
定年前にすることについてご自身の活動も含めて
今から14年前に書かれたものです。

以前に読んで本棚に置いていたのですが
本が目についたので再読する事にしました。
文庫本の発売は2008年となっていますので
今から10年ほど前に読んだ可能性があります。

一度読んだ時にもナルホドと思ったのですが
今回読み直して心に響いた箇所を紹介します。

「まず、最初にあなたがすべきことは、
会社に対しての無限の感謝である。

会社は、さしたる個性もなく、
凡庸な才能しか持ち合わせていないあなたに、
月々きちんと給料を払い続けてくれたのである。

そのおかげであなたはこうやって
平穏無事に今日まで過ごす事ができた。
その事に対して、心からありがとうと思わなくてはいけない。」

大前研一さんが書かれている文章は全くその通りです。
サラリーマンという職業は毎日会社に出勤して
日々の仕事をこなしておれば役職にかかわらず
ある程度の給料が支給されます。

それが自営業となると自分にお金を稼ぐ能力がないと
収入が少なくなるので自分が使えるお金も少なくなります。
この差は大変大きくボーとしていても
それなりの給料を貰えるのがサラリーマンですので
それを許してくれていた会社に感謝すべきとのことでしょう。

比較対象として大前研一さんは音楽家の世界を上げておられます。
天才と思われる才能を持った人でも、
毎日の鍛錬を重ねて音楽家になったとしても
演奏活動だけで食えないのが現実の様です。
初心者向けのレッスンをしながら暮らす事になる様です。

それに比べると普通のサラリーマンが
天才的な音楽家とかトップクラスの
スキーのインストラクターと
同じくらいの給料をもらっている現実があります。

なので、自分が思っているほど出世しなかったとか
給料が少ないとか思ってはいけなく
いかに恵まれた環境で暮らせたか感謝する必要があります。

その上最近では定年となった後も
65歳までは希望すれば額は減りますが
再雇用してもらって会社で継続して働く事ができます。

会社が潰れずにあった事
定年後も雇ってもらえる事に感謝したいと思います。

50代からの選択.jpg
posted by 素朴な自由人 at 00:00 | Comment(0) | 人生設計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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