関門橋を渡って下関側にやって来たのですが
目的地は唐戸です。
唐戸で巌流島への連絡船に乗船するのですが
乗り場に駐車場があるか心配していたのですが
割と台数を置けるようで車を駐車することが出来ました。

唐戸の乗り場で往復の乗車券800円を購入して
10:10発の巌流島行きの連絡船に乗船しました。

この乗り場からは巌流島だけではなく
向こう岸の門司港へ行く船も出るようです。
私たちは巌流島行きにのり約10分で船着場に到着しました。

船着場から巌流島の記念のモニュメントがある場所に
歩いて移動するのですが、地面が舗装されていないので
腰が曲がって歩きにくい母にはちょっと大変でした。

NHKのブラタモリでこの場所からタモリさんと
林田アナウンサーが番組をスタートさせていました。

関門橋はとっても狭い海峡で
その海峡をたくさんの船が行き来しているそうで
狭いことと潮の流れが速くて豊臣秀吉も座礁したとの解説がありました。

巌流島と言うと宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘で有名ですが
架空の物語かと思っていたら実在の島だったとは、
しかも連絡船で行けるとは全く知りませんでした。
記念碑からさらに歩いて移動すると
決闘のシーンを銅像にしてあります。

唐戸には次の船では時間が間に合わなかったので
その次の船に乗船することにしました。
物語と思っていたが実在した巌流島を訪れることが出来ました。
潮の流れが速い関門海峡を武蔵を乗せた小船が
良くわたってこれたものと感心しました。
潮の流れが一番緩やかな時間帯を
決闘の時間にしたのかその時の海の様子がどうだったのか
TVを見た後の疑問となりました。
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