バスに乗ってペスト地区に移動して
今度は聖イシュトヴァーン大聖堂に向かいました。
この教会は1905年に完成したもので
建物としては割と新しいものです。
ブダペストでは最大規模の教会ですが
ハンガリーでは3番目の位に位置するそうです。

建物内に入るとステンドグラスが見えています。

教会内の柱は割と赤っぽいのですが
これはアンモナイトが含まれている大理石です。

こちらの絵画は王様の戴冠式の様子を描いています。
前に王冠と剣が置かれています。

それと驚くべきはガラスケースに入っているのは
聖イシュトヴァーンの右手のミイラです。

聖イシュトヴァーンは1038年に亡くなっており
それからミイラにされたのでしょうが
右手以外はどうなっているかの説明はありませんでした。
こちらは白い彫刻ですが誰の像かは聞きそびれました。

出口付近にあった扉です。
彫刻が施されていてとっても重厚な扉となっています。
西洋では扉に彫刻を施すことが多いようです。

教会から出るとそこは広場となっています。

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