ホテルを7:30に出発しました。
ウィーンの中心部からは少し離れたウィーン市の西の端にある
シェーンブルン宮殿には8:00頃の到着です。
こちらはハプスブルク家の夏の離宮となっていて
本宅は街の中心部にあるホーフブルク王宮です。

この日はあいにくの小雨模様で肌寒い感じです。
最高気温は11℃の天気予報となっています。
先週は30℃位あったそうなので寒暖の差が激しくなっています。
この時期はマロニエの花が咲く時期なので
花粉症の方にはつらい時期となっています。

宮殿は世界文化遺産となっておりユネスコが決めた決め事があり
宮殿内にはリュックは持って入れません。
荷物は一つだけが許可されています。
長い傘はダメなので折りたたみ傘はOKですがたたむ必要があります。
お部屋の中は飲食禁止です。
長い棒は禁止で自撮り棒はダメです。
予約しておいた時間に予約しておいた人数でないと
入れませんので注意が必要です。
それと宮殿内は撮影禁止なので写真はありません。
今回はマリアテレジアが夏季の住まいとしていた
「ベルグルの間」も見ることが出来ました。
宮殿内を見た後は建物の裏手に回ってお庭を見ることにしました。


この時は芝刈りをされていました。

周囲には樹木が沢山あるのですが
綺麗に刈り込みをされています。

大きな樹木もあるのですが
下の部分が揃えてあってきれいです。

日本ではあまり見ませんが
大きな樹木も揃えて剪定されています。

この辺りはとっても西洋的な感じです。
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