ここは1919年に作られた物で隣にある
明延鉱山でとれた鉱石をここで選別したそうです。
全体の構成が分かる看板がありました。

当時の写真もあって山の上から
採取した鉱石を投入して順番に選別したようです。

一番に舌の部分は今でもあって
巨大な円形の物体となっています。
これはシックナーと呼ばれていて
ここで鉱石と水分、薬品を分離したそうです。

駐車場の横には1円列車が展示してあります。



真ん中が客車となっていますが
一番後ろが鉱石を運んだ部分と思います。
こちらは旧神子畑鉱山事務舎です。

今は資料などを展示してあります。
この場所はNHKブラタモリでもやっていた気がします。
昔は東洋一の選鉱場だったそうですが
1987年に閉山となり今は史跡となっています。
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