2009年08月15日

病院での生活

病院での生活は、6時起床で看護師さんの
状況確認から始まります。
そこでは熱とおしっこの回数など
記録しているデーターを伝えます。

朝食は7:30で配膳車が運んでくるので
歩ける人は食堂で食べます。
熱があるときはお粥を頼んでいましたが
途中から普通のご飯にしてもらいました。
味はそんなに美味しいものではありませんが
不味くて食べられないと言う事はありません。

食事の時間は昼食は12:00で夕食は18:00です。
消灯が21:30ですので健康的な生活パターンです。

治療は、抗生物質の点滴を朝と夜にしますが、
あとは水をたくさん飲んで安静にしているだけ
なので、熱がある時はずっと寝ていましたが
熱が下がった後は邱先生の本を読んだり
病院の中を散歩したりして過ごしました。

病院は24時間稼動しているので食堂の窓から
外を見ていると夜の10時頃でも車が入ってきます。
看護師さんが夜勤で出勤して来ているようです。

看護師さんが交代で働いてくれているおかげで
治療が進んでゆきます。ある意味病院は
サービス産業と言えるかもしれませんが
看護師になる人は単なる仕事として働くだけではなく
奉仕の精神がないと勤まらない感じがします。

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2009年08月14日

病院の進化

今回の入院で病院が進化している
ことに気がつきました。
それは、最初に手首に患者を識別する
バーコード入りの輪を付けた時でした。

過去に患者の取り違いによる
間違った手術とかがあったので
名前の確認だけではなく、
バーコードで識別するように
なったのだと思います。

看護師さんは各病室をパソコンを載せた
台車をおして回ります。
パソコンは無線LANを装備しています。
そして点滴の前に患者のバーコードを
読み込み、次に点滴の薬に貼ってある
バーコードを読み込みます。

パソコン画面に○が出たら点滴OKです。
×が出たら再確認となります。
これで点滴間違いを防止しています。

このパソコンでは入院してからの検査結果の
データーとか熱の状況とかが
確認できるように成っているようです。

また今日はどの病室の方が退院するとか
入院患者があるかとかがわかるように
成っているらしく、看護師の方は1日の中で
結構変わりますが、情報の共有化が
パソコンで出来るようになっています。

看護師さんだけではなく先生もこれらの
情報をパソコンで確認されている様で
病院が進化していることに驚きました。

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2009年08月13日

神様からのメッセージ

日曜日に入院して点滴を2回と
高熱の対策として座薬を入れられた。
そのせいか、月曜日に入って熱は
少し下がったが、寒気はまだある。

そんな状態で天井を見上げて寝ていると
神様からのメッセージを聞いた気がした。

それは、
「こんな事でくじけては駄目ですよ、
 私を見てごらんなさい、
 85歳になっても世界中を飛び回って
 がんばっているのですから。」

と言う内容でした。

先生とテレパシーで交信出来る訳では
ありませんが、なぜかこの言葉が
何度も頭の中に入ってきました。

土曜日の夜は高熱と寒気で、
死ぬ時期が来たかもしれないと考えたが、
月曜日の朝になり体調が少し戻った為か、
未来に対する希望とも取れる思いが
浮かんで来たのかもしれません。

人間はいつか死ぬのですが
その時期は前もって知らされておりませんので
急にやって来る可能性があります。

そう考えると自分に課せられている責任は
当然果たすように努力すべきですが、
急にくるその時期において、
やり残した事があり悔いが残らないように
日々の暮らしをする必要があります。

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2009年08月12日

家内に感謝

病院には家内に送って来てもらっていたが
家内のご両親も知り合いの方が同じような症状で
過去に入院されたので、私も入院となると
思われ来てくださった。

家内と家内のご両親が私が病室のベッドで
横になっている間に、入院に必要な物品とか
お昼ご飯を買ってきてくれた。
家内は夜にもう一度入院中に必要な物を
家から持って病室を訪ねてくれた。

この頃家内は下駄骨折をしていたので松葉杖をしていた。
荷物を持ってくるのに手で持てないので
リュックに物をいれて来てくれた。
その痛々しい姿を見て家内に感謝した。

入院から時間が経って感謝の気持ちが
少し薄れていたが、ブログを書くにあたり
当時のメモを見ていて、世話になった事を
思い出してきました。

点滴は夕食後の夜にも行われたが
どちらも1時間程度掛かってゆっくりと
薬を入れられた。

昼間と夜では点滴をしてくれた看護婦さん
(今は看護師と呼ぶようです)が
別の方だったのですが、苦しい時に
皆さん優しく接してくれるので、
看護婦さんは本当に天使であると思った。

病気とか自分が悪い状態におちいった時に
周りの人の心づかいが身にしみます。

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2009年08月11日

急性前立腺炎と診断される

病院から家に戻り寝たが、熱が高く38.5℃位で
寒気が来るし、おしっこも出ないので
この年で人生を終えるのかと考えた。
自分の寿命は自分が決められなく、
神様よりここで終わりと言われると
それを受け入れるしかないので、
観念するしかないと思った。

親より早く死ぬのは申し訳ないと思ったし
子供のこれからの行く末も心配となった。
ここで死ぬのは不本意と思うが、
寿命には逆らえないと考える事にした。

この時はおしっこが出なくなるのは
臨終の手前と言う考えがあったし
前立腺ガンかもしれないと、
悪い事が色々と頭をよぎった。

日曜日の朝になっても熱が下がらず家内が
昨日の診療所に電話すると先生は不在で
夜間休日病院へ聞くように言われて確認すると
先生がおられる病院が判明し出向いた。

そこで血液と尿の検査を行いCRPの値が高く
肛門からの触診で炎症があることを確認され
急性前立腺炎と診断され即入院となった。

病室ではすぐに抗生物質の点滴が行われた、
最初は様子を見てゆっくりと、
途中から速度を速められた。

熱が39℃と高く寒気もするので毛布を
かけてもらい、座薬で熱を下げる事となった。

おしっこは、かなり気張らないと出ない状態です。

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2009年08月10日

熱が出ておしっこが出にくい

5月22日(金曜日)、会社でトイレにゆくと
おしっこの出が悪くなっている事に気がついた。
しかも少ししか出ないのでトイレに何度も
行く必要が有る状態となった。

夕方には熱があるのか寒気がしてきた。
家に帰って熱を測ると38℃あったので
すぐに寝る事とした。

翌日の土曜日の明け方にまたまた寒気で
体が震える状態となり熱は38℃以上になった。
この頃はインフルエンザが流行っていたので
家内が保健所に電話して症状を伝えると
高熱の時はおしっこが出にくくなる事もあるので、
普通の病院で見て貰うように言われたので
近くで血液検査をしてくれる病院で診察を
受ける事にした。

病院で血液検査と尿検査をしたところ
血液ではWBC,CRPが値が高く炎症を
起こしていることが判明した。

尿中にもRBC,WBCが出ており細菌も多数有る事が
判明した。見た目にもドロットした感じで
おしっこは気張らないと出ない状態になってきた。
便秘のおしっこ版といった感じで、
尿が溜まっており、したいのに出ないので
ちょっとつらい感じです。

診察の結果、尿が原因で熱が出ているの
泌尿器科の先生がいる月曜日に再度診察を
受けるように言われ、抗生物質を飲むようにと
薬を処方してもらい家に帰った。

早く専門の病院で見てもらった方が安心と思い
午後に泌尿器科のある診療所で診察を受けると
午前中の病院で貰った抗生物質を飲むように
と言われた。

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2009年08月07日

日本人の健康を支える大豆パワー 「食でつくる長寿力」家森幸男

病気と食生活との関係性は、欧米とアジアを
比較するとよくわかる。

日本人の心臓病による死亡率は欧米に比べて
極端に低く、数分の一とされる。
米国人はカルシウムを日本人より多く摂取するが
骨粗しょう症による大腿骨の骨折率は日本の倍。
乳がんとか前立腺がんによる死亡率も日本の
四〜五倍となっている。

この傾向のカギを握るのがイソフラボンと呼ばれる
大豆成分である。

イソフラボンは代表的な女性ホルモンである
エストロゲンと化学構造、働きともよく似ているが、
その効き方はとてもおだやかで、
千分の一〜一万分の一と言われている。

イソフラボンはエストロゲンが不足しているときは
補うように働き、過剰に働いているときには
抑え込む様に働いてくれる。

人間の健康を保つにはホルモンバランスが大切で
エストロゲンが過剰に分泌されると乳がんの原因となり
少なすぎるとカルシウムが流出して骨粗しょう症に
なりやすくなる。

イソフラボンは乳がん細胞が持つエストロゲンの
受け口に入り乳がんの勢いを止める。
また、がん細胞が新しい血管を作り出すのを
邪魔する働きがあるので、
がん細胞に栄養が行きわたらず増殖しない。

よって、イソフラボンを多く取る事で健康長寿となる。

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2009年08月06日

スコットランドの悲劇 「食でつくる長寿力」家森幸男

世界には長寿の地域もあれば短命な地域もある。
スコッチウイスキーで有名なスコットランドは
心筋梗塞による死亡率がヨーロッパでも
トップクラスであり、平均寿命も短い。

ここでは羊を飼っているが、
一日中草を求めて羊を追い回す必要はなく
ほったらかししておく方が毛深くなり、
良いウールが取れる。
しかし、この環境は運動不足になりがちで、
肥満が増え、健康にはよくない。

食生活も、主に羊の肉を焼いて食べている。
肉は有り余っているので、内臓は食べない。
毎朝、卵やバターをたっぷりと塗ったパンを
食べている。

また、野菜は羊が食べる草だから口にしなく
果物も食べない。
新鮮な魚をたべる習慣もなく、昔は漁をしていたが
海に出るのは危ないと考え今は漁もしていない。

スコットランドとよくフランスは比較される。
どちらの地域も脂肪の摂取量は過多であるが、
フランスでは緑黄食野菜を実によく食べるし
抗酸化作用のあるポリフェノールを含んだ
赤ワインをよく飲む。
それに対しスコットランドでは野菜をほとんど
口にしない、ここが決定的な違いとなっている。

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2009年08月05日

長寿は一日にしてならず 「食で考える長寿力」家森幸男

中国の北西部に位置する新疆(しんきょう)
ウイグル自治区のなかでシルクロード沿いの
オアシスがあるウルムチ、トルファン、
ホーティエンは長寿の人が多い。
一方でアルタイ山脈の奥地には長生きする人は
少ない。

長生きする人が少ないアルタイでは
過酷な自然の条件で生活しており、
野菜や果物を食べる機会には恵まれない。

また、過酷な労働に耐えれるように、
たくさんのカロリーを摂取しなければならないので
どんな料理にも羊の脂をふんだんに使用し
コレステロール過多から動脈硬化を招く。
塩と脂肪の組み合わせは、生活習慣病の
元凶となっている。

長寿の人が多いオアシスでは雪解け水の
地下水を利用しており、それはカルシウムを
たっぷり含んでいるので高血圧を予防している。

トルファン、ホーティエンでは野菜や果物が
豊富であり、ウリ、桃、りんご、ぶどう、なし
パパイヤ、スイカなどが市場に並んでいた。
熱い夏は、スイカなどのうり類でのどを潤し
水分補給をしている。
一方、厳しい冬には乾燥させた果物を
食べている。

また、年をとってもよく働き朝早くから
夕方遅くまで農作業を行い、果物や野菜を
栽培しており、健康的な暮らしぶりである。

もうひとつ、お米の健康パワーを忘れてならない。
ご飯は消化吸収率が98%と高く、とても優れた
エネルギー源である。
米を主食とする人々には肥満は少なく、
コレステロール値は低く、心臓死も少ない。

日本人はだんだん米を食べなくなってきたが
きのこ類やひじき、わかめなどの海藻や山菜
揚げを混ぜて炊き込みご飯にして、優れた
エネルギー源を毎日とるのが良い。

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2009年07月10日

沖縄の食生活 「食でつくる長寿力」家森幸男

沖縄では豚をさまざまな料理にして食べる。

皮付き三枚肉をしょうゆと砂糖、
泡盛で煮込んだラフテー、
耳や顔の皮を焼いてゆで、きゅうりや
だいこんの千切りとあえたミミンガーなど
捨てるところは見当たらない。

豚を一頭食べつくす事で栄養バランスがよくなる。
内臓には鉄分やミネラルが含まれ、
耳や皮、豚足にはコラーゲンがたっぷりである。

豚肉の調理方法としてはどんな料理でも
いったんゆでてから使う。
この「ゆでこぼし」と言われる料理方法により
余分な脂肪が除かれて上質な
たんぱく質だけを摂る事が出来る。

沖縄の食生活でもう一つ忘れてはならないのが
豆腐で、普通の豆腐の倍近い重量がある。
豆腐つくりにはマグネシウムを主成分とする
にがりを使うが、これが食塩の体への悪影響を
やわらげてくれる。

もう一つの食材として昆布がある。
昆布の繊維がナトリウムやコレステロール、
糖分を吸着してくれるので
高血圧や動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病を
防ぐのにとてもよい。

沖縄では「ゆでこぼし」による豚の摂取、
豆腐と昆布をたくさん食べる事で
世界的に長寿の里として知られるようになった。

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2009年07月09日

タウリンの効果 「食でつくる長寿力」家森幸男

オルレアンでの調査で尿を検査すると
日本人と同程度以上のタウリンが検出された。

タウリンは肝臓をいたわる成分で、
コレステロールや血圧を下げ、
尿中タウリンが多いほど、心筋梗塞が
少ない事がわかっている。

オルレアンでは肉を食べる事が多いが
肝臓、腎臓、心臓などの内臓も全部食べる。
家庭料理のポトフが代表例で肉の内臓から
タウリンをとっていることがわかった。

また地中海食を食べる地域では
普通の魚はもちろん食べるが、
それ以外にも「悪魔の魚」と呼ばれる
いかやたこも、焼いたりゆでたり
オリーブオイルや酢漬けにして
食べている。

魚にはタウリンが豊富に含まれており
血圧を下げる効果があるので
長寿の達成には欠かせない。

魚の食べ方で一番いいのは日本人の方法で
新鮮なまま、塩や油を使わず食べた方が
有効成分が損なわれず健康によい。

さらに、地中海食の特色として野菜・果物を
大量に食べる事が挙げられる。
カリウムの摂取が多いと、脳卒中の予防に
つながる。

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2009年07月08日

フランス・オルレアン 「食でつくる長寿力」家森幸男

適量な量の赤ワインが体にいいという事は
もはや「健康常識」になりつつある。

赤ワインに含まれるポリフェノールが
動脈硬化を解消し心臓病になる危険性を
下げてくれる。

ポリフェノールは植物に含まれる天然物質で
抗酸化作用をもち、体内に入ると悪玉(LDL)
コレステロールが活性酸素によって
酸化されるのを防いでくれる。

赤ワインをオーク材で出来た樽の中で熟成させると
オーク材からポリフェノールが溶け出す。
最近は樽で寝かす事は減っているが
ぶどうの皮自体にポリフェノールが含まれるので
それを使う赤ワインにはポリフェノールが
含まれる事になる。

また、ボルドーの赤ワインには、カビを選別するため
硫酸銅が入ったボルドー液を消毒液として使うので
案外多くの銅が含まれている。
銅が体に入り作り出す酵素が悪玉コレステロールの
酸化を防いでくれる。

フランス人が多くの脂肪分をとっても
心筋梗塞による死亡率が欧州最低なのは
赤ワインをたくさん飲むためである。

■健康の観点からは白ワインより赤ワインを
 飲んだほうがよさそうです。

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2009年07月07日

食は広州にあり 「食でつくる長寿力」家森幸男

広州は香港から少し内陸部に入ったところで
1000年以上も対外貿易の拠点として栄えており
昔から食は広州にありといわれてきた。

広州の市場には海の幸、山の幸が
たくさん並んでおり南国フルーツも
含めて豊富な果物や野菜、うなぎや
かえるなども生きたまま売られている。

広州の都会から50キロほど離れた
農村で健診をすると高血圧の人はいない。

広州では家で取れる野菜を使い料理しており
味付けも香辛料や漢方に使う薬草などで
上手に味付けしているので、塩分は控えめである。

また、水稲虫というゲジゲジに似た虫の
炒め物を食べていたが、昆虫には活力の
元になる栄養素がぎっしり詰まっており
カリウム、カルシウム、マグネシウムは
血圧を下げる効果があり、
良質なたんぱく質は健康を維持するのに
心強い味方になっている。

「魚と野菜がたっぷり入ったいろいろな料理を
 みんなで楽しみながら食べる。
 これが健康に一番である」

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2009年07月06日

食環境の崩壊 「食でつくる長寿力」家森幸男

家森先生は最初の訪問から14年後の
2000年に再度ビルカバンバを訪問
されました。

状況は激変しており、
「ビルカバンバに来れば心臓病にならずに済む」
「長生きできる」といったうわさを聞きつけた
米国人が大挙してやって来ることにより
桃源郷を蝕んでいった。

裕福な米国人が来た事により
主食のユッカが大量に市場で売られるようになった。
そのため、わざわざ毎日いも掘りに出かけなくても
済むようになり、運動量が減った。

また、昔は週に一回四匹の豚を村人全員で
分けて食べていたが、週四回豚を食べるように
なっていた。
しかも脂分のラードを新たな主食のパンに
入れるなどして食べつくした。

これにより肥満度、コレステロール値が上がり
14年で約10年短命になったと推測される。

そこに住むだけで長生きできる場所はどこにも無く
先達が培って来た知恵と工夫の食習慣が
長寿の原点と言える。

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2009年07月03日

日常的に体を動かす 「食でつくる長寿力」家森幸男

ビルカバンバで健診を行ったところ
高血圧だった人は2.5%で
日本では2〜3割である事に
比べて非常に低い事がわかった。

その理由は主食であるユッカが
保存がきかない食材であるので
毎朝いも掘りに出かける習慣があり
毎日体を動かす事である。

とうもろこしやユッカ、あわやひえと
言った食事の効果に加え
日常生活でいつも体を動かす事で
血圧が低く心機能が安定につながっている。

またビルカバンバは標高が1500mで
気圧が0.8気圧しかなく
このほどよい「低気圧」が
果物から大量にとるカリウムの働きを助け
軽い血管拡張効果を促し、
高血圧になりにくくしている。

一方、首都のキトでは1.5割の方が
高血圧で、欧米風の豊かな暮らしを
しており、健康にはよくない事がわかった。

報告を聞いたエクアドルの厚生大臣は
豊かな生活が健康に結びつくと考えていたので
この結果にとても驚かれたようです。

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2009年07月02日

南米にある長寿の里 「食でつくる長寿力」家森幸男

赤道直下の国
南米エクアドルにある
ビルカバンバは
グルジア・コーカサスと並ぶ
世界でも屈指の長寿の里である。

ビルカバンバの標高は
1500メートルで
気温は18〜24度であり
一日の寒暖の差も小さく
とても過ごしやすい。

ここの主食はとうもろこしと
ユッカと呼ばれるいもである。
どちらも食物繊維とカリウムが豊富である。
また、あわやひえとかもよく食べるが
チョチョスという豆はたんぱく質と
カルシウムのかたまりのようなものである。

動物性の食物としてはクエと呼ばれる
モルモットの一種を台所で飼っており
それを丸ごと湯がいて毛を抜いて
焼くか油で揚げるかして
脳みそから内臓まで全部食べる。

肝臓や腎臓、心臓などの内臓には
血圧やコレステロールを下げる効果のある
タウリンが豊富に含まれており
丸ごと食べるのは、
健康にはベストの方法である。

しかし、見た目はねずみなので
先生は食欲がわかなかったと
書かれています。

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2009年07月01日

ヨーグルトの効用 「食でつくる長寿力」家森幸男

グルジアでは家森先生を含む
日本人研究員の皆さんは
おなかをこわされた。

現地の人はなぜ下痢をしないのか
その秘訣は朝食に欠かさずとる
ヨーグルトであった。

グルジアでは各家庭でヨーグルトが
代々受け継がれている。

先生は滞在中に訪問した家庭で
味見をされたが、味はさまざまで
酸っぱいものから、そうでないもの、
さらっとして飲みやすいタイプのもの、
スプーンなしでは食べられない
固形状のものもあった。

研究のために持ち帰り余りを
冷蔵庫に入れておかれたが、
腐る事がなく、
なめると現地で口にしたときと
同じ味がしたそうです。

その後の疫学研究によると、
ヨーグルトの効用としては
毎日取る事により
インターフェロンの活性を高める
体の免疫力を高める事がわかってきた。

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2009年06月30日

大家族と暮らすお年寄り 「食でつくる長寿力」家森幸男

グルジアの食事は
大家族がみんなそろってとっている。
そして食の主役はおじいさんや、
おばあさんである。

農耕牧畜で生活している
グルジアの人々は
長年の経験がものをいうので、
長老をいつも敬っている。

実際70、80代になっても
孫やひ孫を連れて牛を追い回し
ぶどう畑の世話をする忙しい生活を送り
一生涯「現役」である。

健康にとって、長生きするためには
何を食べるかはとても重要であるが
美味しく食べる事もとても大切である。

お年寄りの知恵が尊重され
大家族で生活する。
いくつになっても社会や家族から
頼りにされていることが
グルジアの長寿の秘訣かもしれない。

たしかに、回りからたよりにされると
それが生きがいとなり、
気持ちが充実しているので
生き生きとした人生を送れるのだと思う。

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2009年06月29日

肉は脂肪を落とし、野菜とともに 「食でつくる長寿力」家森幸男

グルジアでの子牛や羊などの
肉の食べ方もユニークです。

代表的な肉料理「ハシュラマ」は、
肉のかたまりを大量のお湯のなかで
煮立てて作ります。

これによって脂肪分をほとんど落とし、
たんぱく質になります。
それに甘くなく、にんにくや玉ねぎが入った
ジャムをたっぷりつけて食べます。

一方、独特の香木を串に使っている
串焼きの「シシカバブ」では
脂肪分を落とし香辛料で味付けして
香味野菜と一緒に食べます。

肉の多食はよくなく、特に塩味で
食べると、肉の脂肪分の吸収を
塩分が高めますので、動脈硬化や
肥満になりやすくなります。

グルジアの人のように、脂肪分を取り除き
抗酸化力のある野菜と一緒に食べる工夫をすると
肉は長寿を支える立派なたんぱく源となります。

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2009年06月26日

ぶどうの皮も種も食べる 「食でつくる長寿力」家森幸男

世界的な長寿地域であるグルジアは
黒海とカスピ海に挟まれたところにあり、
野菜や果物をたっぷり食べます。

ここは、血液をさらさらにする効果があるプルーンの
発祥の地であり、また”生命の実”と呼ばれる
トマケリ、クリアビ、チャンチェリなども
豊富で、生で食べたり、保存食として乾燥させた
ものを食べたりしています。

肉と一緒に食べる抗酸化栄養素をたっぷり含む
パセリなどの野菜の量も半端ではありません。

ぶどうの食べ方は日本人と大きく違い
グルジアでは皮や種をまったく気にせず
丸ごとがりがりと食べています。

この食べ方は健康にはベストの方法で
ぶどうの皮には食物繊維が多く
種には不飽和脂肪酸や抗酸化栄養素が
入っておりコレステロールを下げてくれます。

「人間は血管とともに老いる」といわれ
コレステロールがその原因となりますが、
コレステロールが高いと心臓病を患う
危険性が高く、長寿にはなりません。

ただ、種まで食べるのは慣れが必要の様で
たくさん食べると下痢を引き起こすので
注意が必要です。

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