2018年07月18日

RPA革命の衝撃

新聞でRPAという言葉を見てから
頭の片隅にその言葉が残っていたのですが
本屋をブラついていると
「RPA革命の衝撃」という題名の本が
目に飛び込んできたので購入しました。

RPAとは Robotic Process Automation の略で
これまでは人間がやっていた事務作業を
ロボットにやらせようとする取り組みの様です。

このRPAによって事務の効率化が図られて
人間は単純作業から解放されることで
より高度な仕事をすることが出来るようです。

書籍の帯には「10年後、ホワイトカラーの
仕事の47%が無くなる?」と
大きなインパクトがあることを謳っています。

日本の仕事の生産性というのは
製造現場に比べて低いとよく聞きます。
そしてそれを改善するために業務をIT化して
簡素化しようとする取り組みがありました。
それはBPR(Business Process Re-engineering)と呼ばれるものです。

しかし業務の流れを見直して最適化するという取り組みは
素晴らしいのですが実行することは大変であったようで
費用も見直しするための工数も大変だった模様です。

今回のRPAは現状の仕事を極端にいえばそのまま
ロボットにやらせるという取り組みで
言い換えれば悪い仕組みのままで自動化するが
人の工数は大幅に削減できるといった感じみたいです。

欧米ではすでに進んでいるみたいで
日本でも先進企業では取り組みが始まっていて
本の中でもいくつかのケースについて紹介されています。

RPA関連の企業も上場しているようですので
今後の動向に注目してみたいと思います。

RPA革命の衝撃.jpg
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2017年08月01日

テンセントへの批判

中国で株価の上がってきている企業に
テンセントがあります。

この会社はオンラインゲームとか
SNS、ウイチャットなどをやっていて
業務も伸びてきており
時価総額では中国一になっており、
すでにトヨタも抜いている様な大企業です。

そんな大企業ですが、昨年の業績でも
売り上げ、利益共に4割以上の伸びと
信じられないくらいの成長ぶりとなっています。

株価も一時調整局面もありましたが
持ち直して最近は270くらいまで急騰状態となっていました。
この会社の株価が調整局面になれば買いですよ
と解説されている方もおられるくらいで
これからも株価上昇が期待されていました。

ところが、新聞によると中国共産党の
機関紙である人民日報がこの企業を
真っ向批判したと報じています。

批判の内容はテンセントが提供する
スマートフォン向けの人気ゲーム
王者栄耀によって若者が中毒に陥って、
父親に叱られた少年が飛び降り自殺をしたとか
少女がクレジットカードを盗んで得たお金を
ゲームにつぎ込んだりしたそうです。

テンセントはその対策として12歳未満の子供には
1時間の利用制限をかけることを発表していたのですが
今回の批判発表となった様です。

ゲームによる社会問題としては
ポケモンGOを思い出します。
その時に任天堂の株価は急上昇しました。

その後の株価を見てみると
急騰後に調整して2万円台になっていたのですが
徐々に株価は上がり、現在は3万5千円程度になっています。

今回のテンセントへの批判ですが
中国共産党からの批判ですので大打撃になるのか、
それほど熱中するゲームですので
これからも好業績になるので
調整局面で動くべきか思案どころでしょう。
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2017年06月19日

AIスピーカー

新聞をながめていると
AIスピーカーという文字が
目に入りました。

AIと言うと人工知能のことと思いすが
それと音を出すスピーカーが
すぐには結びつきません。

記事を読んで行くと
アマゾンではすでに2014年に
「エコー」という製品を発売していて
グーグルも2016年に「ホーム」を
販売しているそうですね。

ネットで調べると
スピーカーと言ってもマイクもあるようで
話しかける事で情報を検索してくれたり
家電の操作をしてくれるようです。

この分野ではアメリカの企業が
先行しているのですが
日本でもソフトバンクが遅ればせながら
2017年に製品を発売する計画となっています。

他にはソニーとかシャープも
参入を計画しているみたいですが
コンセプトづくりが得意でない日本企業ですので
この分野で世界相手に勝負できるか
いかがなものでしょうか。

ちなみにソフトバンクの株価は
六月に入って高値更新となっていますが
これからは調整するのかまだまだか
思案のしどころです。
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2017年06月07日

オプジーボの効果予測

6月4日の日経新聞を見ていると
一面の右下にオプジーボの
効果予測を行う技術開発を行うとの
記事が目に入りました。

オプジーボとは大阪にある
小野薬品工業が開発したがんの治療薬で
その値段があまりにも高くて
通常より早く薬価を半分に引き下げられたもので
厚生労働省のやり方に賛否両論がありました。

小野薬品の株価を見ると
一時は5千円台をつけていましたが
現在は2300円くらいと半額にまで下がっています。

オプジーボは末期がんの患者に
劇的な治療効果があるのですが
一年間オプジーボを使うと
1750万円もかかるので
薬の投与の効果を予測する必要性があったようです。

京都大学の研究グループで
ガン患者の血液を調べると
薬の効果がどれくらいか予測できることを
突き止められたそうです。

そこで血液検査の企業で
神戸市に本社のある血液検査の大手企業が
京都大学から提供された血液を使用した
臨床研究を今年中に開始するようです。

この研究がうまくいくと
医療費抑制の効果が期待されます。

臨床検査を担当するシスメックスは
十年以上増収増益でしたが
昨年度はそれが達成できず株価も下がって
現在は少し持ち直し気味ですが
この記事によってどのように動くか注目したいと思います。
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2017年04月29日

金庫が売れる昨今

モーニングサービスをいただきながらの
習慣として週刊誌を見ていますが
金庫の話が記事として出ていました。

マイナンバー制の導入により
個人の資産が全て見たわされる時代となり
個人が死んだ時に資産を持っていると
税金として取られてしまうのを避けたいようです。

また、金利が低くなりすぎて
銀行に預けておくメリットが
盗難のリスクがメインとなって来ています。

これらを考えて、一定に資産を持っている方々は
自宅金庫を設置してそこに
お金を保管する動きが出て来ているとのことです。

そのような事があって
金庫メーカーには1億円ほどのお金を
保管できる金庫はどれかとの
問い合わせが多くなっていると書かれていました。

また、金庫の場合は震災があったとしても
中身を見て持ち主に戻って来る確率が高く
東日本大震災でもたくさんの金庫が戻ったそうです。

しかし、現ナマが中に入っていると
中にはネコババする方もおられるでしょうし
家に置いていても金庫ごと持ち去られる
危険性もあって、お金持ちの方は
色々心配事があって大変です。

その点、お金がない方は
そんな心配をする必要がなくて
心安らかに生活ができますが
収入を確保する別の心配があります。

念のために金庫会社の株価を見てみると
約一年前ですが3倍ほどに急騰しています。
しかし、今は元の水準に戻って来ていますので
世の中の動きに敏感に反応できる方のみ
株で儲けておられる感じです。
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2017年04月18日

エムスリーの戦略

今回のエムスリーのAI医療機器への
支援は基データの提供だけにとどまっていません。

プレスリリースを見てみると
臨床試験・製造販売の承認申請とか
製品マーケティング、ファイナンスなど
一連の支援を行うこととなっています。

そこまでするならAIを取り込んで
自分でやったらと思いますが
そこはリスクがあるということでしょうか。

技術を持っている会社が自分でその事業を
立ち上げることで本人のやる気も出るし
成功する可能性が高くなるのかもしれません。

技術者を会社に取り込むと
サラリーマンになってしまうので
本気度が下がる可能性もあるのでしょう。

一方、エムスリーのHPを見ていると
連結子会社は米国1社、英国2社、韓国1社、中国1社
そして日本に何と22社あります。
また、連結までも行かない会社が日本で他に4社あります。

従業員はエムスリーで308名
連結では3556名と10倍以上と大変多いです。
その理由は分かりませんが連結子会社のHPを見ていると
エムスリーグループの子会社になったとの
ニュースを出している会社がいくつかありましたので
分社化というより外部から取り込んできた可能性もあります。

今回のAI支援でうまくいった会社の中から
いくつかは将来エムスリーの連結子会社になる
可能性があると思いますがあくまでも想像です。
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2017年04月17日

エムスリーがMRI画像提供

新聞を読んでいると医療情報サービスの
エムスリーがAI機器の開発支援として
患者の画像情報を提供するサービスを
開始したとの記事が目に留まりました。

エムスリーというと株価は昨年の7月頃までは
順調に上昇基調で推移しておりましたが
その後はどちらかというと右肩下がりとなっており
今後の動向が気になっておりました。

早速企業のホームページを見てみたのですが
AIを利用した医療の事業を支援するもので
最初はMRI画像を日本だけではなく
世界の会員となっている医師から
患者の同意を得たうえで提供してもらい
それをAI開発会社に提供することで
AIの学習を推進する取り組みの様です。

この取り組みはAIを開発する技術を持った
企業があったとしてもAIが学習するためには
元ネタがないといけないわけで
それを提供しようとするもののようです。

確かにそう考えると
AI企業にとって大変ありがたい取り組みで
利用することになる我々からしても
とっても有りがたいことと思います。

一方エムスリーの商売としてはどうなのかと
考えてみると生データーを提供できる強みはあるのでしょうが
それの付加価値はどうかと考えてしまいます。

お料理の原料となる美味しい野菜を
作ることは大変なことでしょうが
付加価値お言う点でみると上流よりも
下流であるレストランでの付加価値の方が大きい気がします。

そう考えると今回の取り組みは
素晴らしいですがエムスリーがAIを行った方が
より素晴らしいと思うのですが如何でしょうか。
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2017年03月01日

中国で段ボール価格の高騰

雑誌を読んでいると
中国での段ボール価格が急騰との
文言が目にとまりました。

記事によると
中国に工場を持つ日系企業が
段ボール価格の高騰で
コスト増に頭を悩ませているとの事です。

その理由としては
供給減と需要増が同時に起きているそうです。

中国での工場への環境規制強化で
中小企業が次々と廃業に追い込まれたため
段ボールメーカーへの古紙の供給が減ったとの事です。

需要増の観点からは
ネット販売が増えてきており
商品を包装するのに段ボールを使用するためです。

そこで段ボールメーカーの株価を見て見ることにしました。
有名なのがナインドラゴン2689という会社です。
ここは2008年に株価が大暴落した事で
記憶にあるのですが株価は26香港ドル位から
1香港ドル以下に大暴落して
その後は少しの間上がっていましたが
最近は4〜7香港ドルあたりで推移していましたのですが
ここのところ急激に上がって9香港ドルとなっています。

過去の株価推移を見ると
高値が14香港ドルで安値が4香港ドル位ですので
真ん中は9香港ドルとなります。

最近の株価は9香港ドル程度なので
ここを超えて上がって行くと
次は14香港ドルを目指すのでしょうか。

上がっている株を買うのも
勇気がいるので経緯を見守りたいと思います。
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2016年12月20日

東京電力の原発の国民負担は長期化

日経新聞を見ていると
福島の廃炉や賠償金の負担金額が
事故直後は6兆円だったのだが
現在の見通しでは21.5兆円に増えていると報じています。

これは経済産業省が12月9日に開いた
有識者会議とか自民党の会合で
示した数字のようで当初の3.6倍になっています。

そうすると、この多額の金額を
誰が負担するのかというところが気になります。

これまでは賠償費用は、
国が一時的に立て替えているようですが、
立て替えと書かれているということは
いつかは返す必要があるということです。

結局は消費者である国民が
それを負担することになるような感じで
電気代が上がるということでしょう。

一方、経済産業省は
この事故処理費用である21.5兆円を
国が持つ東京電力HDの売却益なども含めて
賄う方針を示したそうです。

しかし、売却の前提としては
今の時価総額の9倍になっている必要があるらしいです。
東京電力の株価は電力自由化後に低迷しており
最近は420円ぐらいで推移していました。

9倍となれば3800円位を狙っているのでしょう、
この株価は2006年頃の割と高い時代の株価ですが
そこに戻すには何らかの伝家の宝刀を
抜く必要がありそうですが何かあるのでしょうか。

このせいかかどうかしれませんが
最近の株価は100円ほど急騰しています
政府が動くことで昔の株価に戻るでしょうか
注意深く見守りたいところです。
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2012年09月07日

資金管理(その2)

5.適切なキャッシュポジションが重要
 @安いときに株を買える様にしておく
 ・「未来は分からない」
 ・優良会社の株価の下落がいつ起こるか誰にも分からない。
 ・株は安いときに買うほど儲ける事が出来るが
  安いときに買えないほど悔しい事はない。
 ・そのために常にキャッシュを保有しておく必要がある。

 A株価下落時に耐える心の平静を持つ
 ・フルポジションだと株価下落の局面では資産が減っていることのみにしか
  目が行かず、どおしても安値で株を売ってしまう。
 ・株式に投資している比率に制限を加えておくと
  慌てて安値で株を売る行動をしなくて心の平静を保てる。

6.キャッシュポジションの維持方法
 @キャシュポジションの比率を決めておく。
 <株価下落局面>
 ・株価が下落すると株式資産額は減少する。
 ・資産額全体の評価額は連動して減っている。
 ・資産に占める株式資産の比率は下がる。
 ・反対の見方ではキャッシュ額は変わらないが比率は高くなる。

 ※優良銘柄を購入してキャッシュを減らし株式資産を増やす。
  安いときに投資することにつながる。

 <株価上昇局面>
 ・株価が上昇すると株式投資額は増加する。
 ・資産額全体の評価額は連動して増えている。
 ・資産に占める株式資産の比率は上がる。
 ・反対の見方ではキャッシュ額は変わらないが比率は下がる。

 ※株価が上がった銘柄の一部を売却してキャッシュを増やし
  キャッシュポジションの比率を適切と思う値に戻しておく。

 Aキャッシュポジションの見直しは定期的に実施
 ・見直しする間隔を決めておく。
 ・決めた間隔で定期的に見直しを行い適切な比率を維持するようにする。

7.適切なキャッシュポジションとは
 @他に収入があるかどうかで比率は変わる
 <他に収入がある場合>
 ・キャッシュポジションの比率は低めで20〜30%
 ・反対の表現では株式に70〜80%投資する。

 ※株式市場が暴落しても収入があるので
  ある程度のリスクをとって株式投資にまわす事が出来る。

 <他に収入がない場合>
 ・キャッシュポジションの比率は高めで40〜60%
 ・反対の表現では株式に40〜60%投資する。

 ※株式市場が暴落してもある程度のキャッシュを保有しておく事とする。

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2012年09月06日

資金管理(その1)

1.未来は誰にもわからないことを前提にする
 ・すべての未来は不確実であり、天変地異もあるので完全に読むことは不可能。
 ・どんなに未来を読んでも当たる確率は少ない。
 ・未来を読むことを楽しみとして行っても良いが、当たるかどうかは別問題。

 ※未来はわからないとなると資金管理が大事になる。
  @分散投資を行う必要がある。
  Aキャッシュポジションを取っておくことが大切。

2.分散投資を行う
 ・一つの銘柄に集中投資を行うと危険。
 ・どんなに安全と考えられる銘柄でも何が起こるかわからない。
 ・たとえば津波による被害、不正処理による企業倒産。
 
 ※思いもよらない事が発生するリスクを回避するには分散投資が必要となる。

3.株式投資は集中投資が原則ではない
 ・株式投資では集中投資が原則とよく聞く事があります。
 ・銘柄数は3つ位までに抑えようと言われたりします。
 ・その理由はあまり銘柄数が多いと経営状態を見ることが出来ないから。

 ※素人の場合はビジネスが良いと思われる企業になるべく多く
  分散投資しておいた方が安全である。

4.分散投資する銘柄は10〜20程度
 ・分散投資するといっても投資銘柄は安全な王道銘柄に限る。
 ・世の中に王道銘柄は探せば100くらいはある。
 ・投資する銘柄の決算書は毎回目を通すくらいは行う必要がある。
 ・となると銘柄数は10〜20程度になってくる。

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2012年09月05日

銘柄選択(その3)

9.ローテク企業を選ぶ
 a)ハイテク:×
  ・設備投資を続ける必要がある。
  ・株主に利益を還元する余裕がない。
  ・企業間の競争が激しい。
  ・(太陽光発電、コンピューター機器、家電・・・)

 b)ローテク:○
  ・設備投資が少なくてすむ。
  ・企業間の競争は激しいが、ブランド力を持っている企業は強い。
  ・(食品、医薬品、家具、靴、服・・・)

10.ROEの高い企業を選ぶ
 ・ROEとは純資産(資本)あたり稼ぐ純利益の割合である。
 ・ROEが高いと純資産、純利益が増えるスピードが速くなる。
 ・ROEが高い企業には2タイプある。
  @粗利の大きいビジネス(製薬、日用品・・・)
  A粗利は大きくないが回転がすごいビジネス(小売、流通・・・)

11.株主重視の経営をしている企業を選ぶ
 ・株主重視の企業:○
  配当の増配、自社株買いの実施、株主重視を宣言している。
 
 ・株主軽視の企業:×
  配当がない、儲かっても配当を増やさない、
  第三者増資実施、ストックオプションを実施している。
 
12.無駄な努力はしないこと
 いくら調査したり考えたりしても将来の株価がどうなるかを
 当てることはできないので無駄な努力はしないこと
 ・市場が今後の景気をどのように考えているか。(相場の見通し)
 ・景気がどうなるか。(資源の値段の見通し)
 ・生き残る技術は何か。(太陽光、原子力、風力・・・)
 ・中央政府がどのように考えているか。

 ※将来がどうなるかはわからないので過去の実績を参考に
  銘柄を選定しておくしか方法はない。

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2012年09月04日

銘柄選択(その2)

5.未来は過去の実績から推測する
 ・未来の会社の業績は誰にもわからない。
 ・過去一定期間順調に安定して業績を伸ばしてきた企業は
  今後も順調に業績を伸ばす可能性が高い。⇒株価も上昇。
 ・過去の実績が右肩上がりでない企業は、
  今後も右肩上がりになるとは考えにくい。⇒株価は?

6.結果の連続性
 イ.順調に業績を伸ばせるビジネス:○
   多数の顧客(一般消費者など)に支持されており景気変動の影響を受けない。
   経営者も計画を立てやすく結果の連続性がある。
   (例:食品、医薬品、小売)

 ロ.景気変動の影響を受けやすいビジネス:×
   顧客の数が少なく(他の企業が顧客など)一定の顧客しかいない。
   経営者もビジネスを行うのに四苦八苦となり
   結果の連続性が無かったり少なかったりする。

 ハ.中央政府の政策変動の影響を受けるビジネス:×
   政府の方針の影響で結果に連続性がない。
   政策に乗るという投資は長期投資ではなく投機に近くなる。

7.ブランドがある企業を選ぶ
 ・ブランドイメージを構築する事で顧客との結びつきが強くなる。
 ・ブランド企業は競争の絶対的な優位性、連続性がある。
 ・ブランド企業は価格決定力を持っており、値上げしても顧客が離れない。
 ・ブランドがないと、価格でしか勝負出来ないので利益が出ない。

 ※書を捨てて街へ出掛けて実際に買ってみたり
  お店での品揃えの状況などを確認する事が大切。
 
8.繰り返し需要がある商品を扱っている企業を選ぶ
 ・毎日使うような物(消費財、食品、医薬品、小売、ネット通販・・・)は
  安定した需要が見込まれる。
 ・これらは必需品なので景気変動の影響を受けにくいので連続性がある。
 ・一回買ったらしばらくは買わない物は連続性が無いので避ける。
  (自動車、住宅、船舶、家電製品、ゲーム機、設備機械・・・)

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2012年09月03日

銘柄選択(その1)

午後の勉強会で講義があった銘柄選定のお話をまとめてみたいと思います。

1.銘柄選定を間違わないこと
 ・損失を出すような株を買わないようにする。
 ・損失を避ける事が投資で成功する一番の近道。

2.最も簡単な銘柄選定方法
 ・世の中の不況に関係なく毎年「価値が上がって行く」銘柄を長期保有する。

  好不況の繰り返しがある中で、下がったら買い、上がったら売るを行うのは難しい。
  株価に着目して売り買いを行っていると、
  結局、高いときに買い、下がった時に売る事になってしまう。

3.会社の業績のパターンで見た銘柄選定
 A:(安定成長型)毎年着実に安定して、売上・利益が伸び続けているタイプ。
 B:(景気変動型)景気変動の影響を受け、業績の変動が大きいタイプ。
 C:(成長なし型)売上・利益が伸びないタイプ。

 ※ここで投資対象となるのはAの安定成長型の会社のみである。(B,Cには近づかない。)

4.投資対象銘柄のチェック方法
 ・過去10年間(最低でも5年間)の売上・営業利益・EPS・配当を並べてみる。
 ・これら財務諸表の数字が毎年着実に伸びている銘柄を選ぶ。

 ※これらの数字が順調・着実に数字が伸びている会社は
  我々の投資先となる安定成長型の企業である可能性が高い。
 ※年によって数字が上がったり下がったりする会社は
  景気変動型である可能性が高く投資先とはならない。

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2012年09月01日

大阪の勉強会の補習講義に参加

本当に久しぶりとなりましたが大阪の勉強会に参加することにしました。

今回はSさんより王道投資(安心投資)に関する
講義があると言うことで、昼からの会合に先立ち
ドトールコーヒーに集まりお話を聞かせていただく事になりました。
IMG_4267.jpg

聞いた話の内容としては以下の感じです。

1.投資の王道について
 ・最初に株式投資の目的を明確にする。
  私の場合は、金銭的な不安をなくし自分がやりたいことを
  何の気兼ねをすることなく実施したい。
  つまり自由な生活を送るための手段と考える。
 
 ・正しい投資方法を選ぶ
  目的にあった投資方法を選ぶ必要があるが
  資産運用を考えるなら、投資先の会社がお金を生んでくれる
  中長期投資を行う事となる。

2.複利のパワーを利用する
 ・世界一の投資家のバフェットでも年率だと
  +20〜30%程度の成績であるが
  それでも10年経つと6倍に資産は増える。

 ・安定した成績が資産運用では大切である。
  株式投資を楽しむだけなら買ったり負けたりゲームでもよいが
  資産運用を目的とするなら損失を出さない事が大事である。

3.成長する株式市場で投資を行う
 ・株式市場は長い期間では債券市場よりよいリターンが得られることがわかっている。
 ・それは企業や社会が成長しているためである。

4.ビジネスに投資する
 ・株を買うと言うことは、買った会社のビジネスを買うと言う発想を行う。
 ・ビジネスモデルがよいと、その会社のサービス・製品が買われ
  利用される事になり、それが利益の源泉となる。
 ・その利益が配当として投資家にもたらせるなら
  株価に反映されてくる。
 ・よって株価を追いかけるのではなく
  会社の価値(収益システム)が良いかを追いかける。

ドトールコーヒーには私以外にも東京から1名、
大阪から1名参加されお話を聞きました。

最近の株安で皆さん成績は振るわないようですが
Sさんの保有銘柄は株価は下がっていないとの事ですので
今回の講義を参考にしてこれからの投資活動を
行ってゆく必要があると感じました。

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2009年06月23日

売り時 「バフェットの財務諸表を読む力」

”スーパースター企業”の株は長期保有した方が
大きな利益をもたらすので、売却して
税金を払う事はないが、売り時も来る。

売却した方が保有するより有利な場合

(1)もっと優良な企業をもっと有利な価格で買う
  チャンスが訪れ、資金調達のために現有の
  優良企業の株を売る場合。

(2)現有の優良企業が永続的競争優位性を失いそうな時
  例)インターネットの登場で新聞社とかテレビ局が
    突如として永続的競争優位性が疑わしく成ってきた。

(3)株式バブルが発生した時
  常軌を逸した上げ相場では、優良企業の株価が
  天井を突き破ってしまい、株価収益率(PER)が
  40倍以上になったら売却を検討する時期となる。

  株価が限界を超えて上昇した後は
  株価が大きく下がるので、一旦高値で換金して
  しばらくは投資を休んで、次の弱気相場の投資の
  到来に備えるのが良い。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
これで「バフェットの財務諸表を読む力」の勉強を終わります。


史上最強の投資家 バフェットの財務諸表を読む力 大不況でも投資で勝ち抜く58のルール

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  • 作者: メアリー・バフェット
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2009/03/19
  • メディア: 単行本




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2009年06月22日

優良企業の買い時 「バフェットの財務諸表を読む力」

投資開始時の取得価格が投資のリターンに
直接影響を与えるので、初期の取得額が
低ければ低いほど、開始時の収益は高くなり
初期投資にたいする10年後の収益も高くなる。

しかしながら、現実は優良企業の株が
バーゲン価格で売りに出される事は
ほとんどない。

1.優良企業の買い時

(1)弱気相場を狙う
  優良銘柄は、”弱気相場の大特価”でも
  他の銘柄ほど割安にならないが
  長い目で見ればこの価格水準でも
  充分に良い取引が出来る。

(2)解決可能なトラブルが発生した時
  永続的競争優位性を持つ企業でも
  たまに、ヘマとか愚考を犯し
  短期的に株価下落を招くときがある。

  例)コカ・コーラでは
    ”ニュー・コーク”の大失敗

2.”スーパースター企業”を見送るべき時

強気相場の絶頂期で、株式相場が加熱すると
優良銘柄の株価は急上昇し、株価収益率が
歴史的な高倍率をつける。

ここで買うと、初期投資にたいする収益率は
低空飛行を続けざるを得ない。

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2009年06月19日

株式市場での評価 「バフェットの財務諸表を読む力」

一株あたりの株価は、市場が利益率をみて
企業の価値を再評価する事により変化する。

      一株あたりの税引前利益
株価=--------------------------
      企業向け長期金利

例)
  コカ・コーラ
   3.96j
  ---------- = 61j
   0.065
  実際の株価は45j〜64jで推移

ワシントンポスト
   54j
  ---------- = 830j
   0.065
  実際の株価は726j〜885jで推移


★★★★★★ ウォーレンの投資ルール ★★★★★★

  永続的競争優位性のを持つ企業を買っておけば
  やがて株式市場が価値を再評価し、長期債権の
  利率から計算した収益還元価格と同水準まで
  株価を上昇させる。

  長期投資の価値を決定づけるのは、長期金利との
  相関関係である。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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2009年06月18日

企業の評価方法 「バフェットの財務諸表を読む力」

ウォーレンは20年保有を前提に企業の
評価を行っている。

その為には次の情報を集める。
・現在の株価
・一株あたり税引前利益
・一株あたり税引後利益
・過去の収益の伸び率

次に過去の収益の伸び率より20年後の利益を予想する。
そして現在の株価で割り20年後の収益率を求める。

ここでの前提は購入しようとする企業が優良企業で
あり、投資によるリスクが無い事が重要となる。

※企業が永続的競争優位性を保有しており
  右肩上がりの収益を出す必要がある。 

そしてそのビジネスは10年15年先も現在と
変わらない利益を出す事が出来る可能性が高い
必要がある。

ウォーレンはこの事を、「インターネットがどんなに
進化しようとも、人びとのガムの噛み方が変わるとは
考えにくい」という言葉で表現している。

例)
1980年代末のコカ・コーラ
 一株あたり株価: 6.50j
 一株あたり税引前利益:0.70j
 一株あたり税引後利益:0.46j
 利益の伸び率: 15%

2007年
 一株あたり税引前利益:3.96j ⇒年間利益率60%
 一株あたり税引後利益:2.57j ⇒年間利益率40%
 税引前利益の伸び: 9.36%

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2009年06月17日

資本的支出が低いこと 「バフェットの財務諸表を読む力」

★★★ 永続的競争優位性の有無を見極める指標 ★★★

      年間の資本支出が一貫して
      純利益の50%以下を長年維持している
      (25%以下ならなお良い)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

”資本的支出”とは1年超にわたって保有される資産
(土地や生産設備を取得するさいに支出される現金
 もしくは現金同等物を指す)

”資本的支出”はキャシュフロー計算書の
”投資活動によるキャシュフロー”に計上される。

多くの企業は事業の継続のためだけに
巨額の資本的支出を余儀なくされる。

巨額の資本的支出が何年も続けば当然ながら
収益に大きな影響が出てもおかしくない。

<資本的支出と純利益の関係性の見方>

  10年分の資本的支出の総額
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  10年分の純利益の総額


永続的競争優位性を持つ企業は、
そうでない企業に比べて
事業継続のための資本的支出が少なくてすむ。

投資の成否はひとえに、
その企業が永続的競争優位性を持っているかどうかに
かかっている。
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