2009年06月16日

自己株式の存在すること 「バフェットの財務諸表を読む力」

★★★ 永続的競争優位性の有無を見極める指標 ★★★

      貸借対照表上に自己株式が存在する事
      自社株買いの実績が存在する事

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

永続的競争優位性を持つ企業は、収益性がきわめて高い
ため、自社株買いにつかえる自由なキャッシュが
豊富にある。

企業が自社株買いを行って、自社株式として保有し続けると
実質的に株式発行総数が減るため、
株主資本利益率(ROE)の数字が向上する。

高いROEの原因を見極めるには
自己株式の数字をマイナスからプラスに変換して
純資産から引くのではなく足してみる。

その数字で純利益を割れば金融工学の効果を除外した
真の意味での株主資本利益率が導き出せる。

<ルール>
○:株主資本比率が高ければ ”行ってよし”
×:株主資本比率が低ければ ”近づくな”

株主資本利益率は経営者が株主の金を
どれだけ有効に活用しているかを
測ることが出来る。

株主資本利益率が高ければ、
やがて株価の上昇となって表れる。
posted by 素朴な自由人 at 00:00 | Comment(0) | 株式投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月15日

内部留保の増加が重要 「バフェットの財務諸表を読む力」

★★★ 永続的競争優位性の有無を見極める指標 ★★★

  内部留保が毎年着実かつ長期的に増加している事

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

純資産は企業の正味価値であり、
その中に含まれる内部留保が重要な指標となる。

企業の純利益の使い道は3つになる。

@配当として株主に配る
A自社株買いの資金にあてる
B内部留保する

各年度の純利益のうち内部留保にまわされる額は
当該年度の税引前純利益から、
配当と自社株買いの支出を引いて求める。

内部留保を積み増しすると
・純資産を増やす事が出来る
・純資産が成長する企業は長期的にわたしたちを
 超リッチにしてくれる可能性が高い

貸借対照表のさまざまな項目が永続的競争優位性の
有無の判断材料となるが、内部留保の指標は
重要度で一、二を争う。

例)
・コカ・コーラ:       7.9%成長
・バークシャーハサウェイ: 23%成長
posted by 素朴な自由人 at 00:00 | Comment(0) | 株式投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月12日

自己株式調整済み負債比率が0.8以下 「バフェットの財務諸表を読む力」

★★★ 我々が探し求めている会社 ★★★

    自己株式調整済み負債比率が
        0.8以下である会社

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

負債合計/純資産合計(※1)=負債比率

※1:ここで純資産に自己株式が「−」表記で
記載されているときは、この数字をマイナスから
プラスに変換して純資産を出して負債比率を計算する。

このように、自己株式調整済み負債比率を用いれば
永続的競争優位性を持つ企業とそうでない企業を
容易に見分ける事が出来る。

永続的競争優位性を持つ企業は、きわめて優秀な
経済性を備えているので純資産を必要としないので
自社株買いに注ぎ込む、その為単なる負債比率は
悪くなる場合があるので、自己株式調整済みの
負債比率を用いる必要がある。

例)
ムーディーズ:      0.63
コカ・コーラー:      0.51
プロクター&ギャンブル:0.71

グッドイヤー:       4.35
フォード:         38.0
posted by 素朴な自由人 at 00:00 | Comment(0) | 株式投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月11日

長期借入金の額が少ない事 「バフェットの財務諸表を読む力」

”長期借入金”とは1年超のちに満期を迎える
借入金のことである。

永続的競争優位性を持つビジネスは多くの場合、
貸借貸借表の上の長期借入金が少額もしくは
ゼロである。

ウォーレンが投資した優良企業は長期借入金を
3〜4年分で返済できるだけの純利益を毎年
出している。

<チェックポイント>
・貸借対照表のここ10年の長期借入金の状況を
 チェックする。

 その結果長期借入金がほとんど、もしくはまったく
 生じていなければ、その企業は何らかの強力な
 競争優位性を持っている可能性が高い。

★★ 永続的競争優位性を持つ投資先 ★★

 長期借入金が少量もしくはゼロの企業は、
 長期投資先として成功する可能性が高い

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
 
posted by 素朴な自由人 at 00:00 | Comment(0) | 株式投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月10日

企業がどれだけの資産を持っているか 「バフェットの財務諸表を読む力」

企業に永続的競争優位性があるかを調べるのには
”貸借対照表”に目を通して
どれだけの資産(現金や不動産)を持っているか
また、どれ位の借金をしているかを確認する必要がある。

資産−負債=純資産(自己資本)

1.資産
1)流動資産

  『初期のチェックポイント』
   ⇒資産の中にどれくらいの
    ”現金および現金同等物”が含まれるか

@”現金および現金同等物”が多いとき
 ・良い解釈:
   企業が競争優位性を生かして大量の現金を稼ぎ出している。
 ・悪い解釈:
   事業の一部や大量の社債を売ったばかり。

A現金が少量もしくはゼロの企業
 ・根源的経済性が平凡もしくは貧弱。

伝統的に企業はビジネス活動の支えとして大量の現金を
貯めこもうとする。
巨額の現金を備蓄するには三つの方法がある。

(1)社債、株式を新規発行して一般大衆に売る。
(2)所有する事業や資産を売却する。
(3)運転資金よりも多くの現金を本業で稼ぎ出す。

この中で(3)がベストシナリオである。
企業の現金の出所を確かめる必要がありその為には
過去七年間の貸借対照表を見ればわかる。

★★★ 永続的競争優位性を持つ優良ビジネスの条件 ★★★
 ・大量の現金を保有
 ・借入金が少量もしくはゼロ
 ・株式発行や資産売却をしていない
 ・長期的に収益の一貫性がある
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
posted by 素朴な自由人 at 00:00 | Comment(0) | 株式投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月09日

一株あたり利益の長期的推移から見分ける 「バフェットの財務諸表を読む力」

永続的競争優位性を持つ企業を探すときは
純利益額の推移に着目するが

長期的競争優位性を持っているかは
10年間の一株あたりの利益の推移を見ればわかる。
一貫性と上昇トレンドは、その企業が長期的優位性から
恩恵を受けている証拠を示す。

・収益の一貫性は、その企業の製品に金食い虫となる
 改良プロセスが必要ないことを示している。

・収益の長期トレンドは、広告宣伝費とか業務拡大活動に
 資金を注ぎ込めるだけの経済性を持つ事を表している。

〔 一株あたり利益=純利益/発行済み株式総数 〕

この数字が高ければ高いほど、原則的に株価も高くなるので
投資界ではこの数字が重要視されている。

<優良な企業の一株あたり利益の例>
 1998 : 1.42$
 1999 : 1.30$
 2000 : 1.48$
 2001 : 1.60$
 2002 : 1.65$
 2003 : 1.95$
 2004 : 2.06$
 2005 : 2.17$
 2006 : 2.37$
 2007 : 2.68$
 2008 : 2.95$

<敬遠すべき例>
 1998 : 5.24$
 1999 : 8.53$
 2000 : 6.68$
 2001 : 1.77$
 2002 : 3.35$
 2003 : 5.03$
 2004 : 6.39$
 2005 : -6.05$
 2006 : 3.89$
 2007 : -0.45$
 2008 : 2.50$

 この企業が所属する業界が過酷な競争に苦しんでおり
 にわか景気に翻弄される可能性が高い。
 これらの企業は収益が安定しないので、株価は乱高下を繰り返す。
posted by 素朴な自由人 at 00:00 | Comment(0) | 株式投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月08日

純利益が右肩上がりかを確かめる 「バフェットの財務諸表を読む力」

永続的競争優位性の有無を判断するのに純利益を検討する。

@純利益が長期的に右肩上がりか
 
 ・大局的に見て収益に一貫性があるか、
 ・長期的トレンドは右肩上がりになっているか
 ・競争優位性は”永続的”なのか
  について着目する。

 一般的な金融分析は一株あたりの利益を重視するが
 ウォーレンは純利益の金額そのものを注視する。
 (自社株買いをすれば一株あたりの数字は良く見せる事が可能
  なので、金額そのものを重視する)

A売上高に占める純利益の割合が高いか

 ・原則では売上高に対する純利益の割合が長期的に
  20%以上で推移してきた企業は
  何らかの長期競争優位性から恩恵を受けている
  可能性が極めて高い。

 ・反対に10%以下の場合は過当競争気味の業界に
  属している可能性が高い。

  以上の原則からは10%〜20%のグレーゾーンを
  探れば長期投資の金の卵を発掘出来る可能性がある。
posted by 素朴な自由人 at 00:00 | Comment(0) | 株式投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月05日

永続的競争優位性を持つ企業の見分け方 「バフェットの財務諸表を読む力」

<<<損益計算書の見方>>>

1)粗利益率が高い事
  ・粗利益=売上高−(原材料費+労務費)
  ・粗利益率=粗利益/売上高

 秀でた企業は”一貫して”高い粗利益率を保っており
 企業が高い粗利益率を稼ぎ出せるのは、永続的競争優位性
 により、売上原価をはるかに上回る価格設定の自由が
 与えられている為である。

 過去10年間の粗利益率を追跡し”一貫性”の有無を確かめる。
 一般論としては粗利益率が40%以上が望ましい。

2)営業経費が低い事
 a.販売費&一般管理費:一貫して低い事
    粗利益に対して30%以下が優良企業。

 b.研究開発費:少ないほうが良い。
    多い企業は特許や先進技術を源とする一時的優位性
    であることが多い。  

 c.減価償却費:粗利益に対する比率が低い方が良い。

3)支払い利息の営業利益に対する比率が低い事
永続的競争優位性を持つ会社は、営業利益に占める
  支払利息の比率が15%以下である。
  ただし、この比率は業界によって大きく異なる。

4)税金を確認する
  支払われた税金が正しいかを確認する。
  計算してみて合わない場合は、企業の業績に
  疑いを持つ必要がある。

  税引前利益×税率=法人税金  
posted by 素朴な自由人 at 00:00 | Comment(0) | 株式投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月04日

永続性は金持ちへのチケット 「バフェットの財務諸表を読む力」

ウォーレンは、重要なのは永続性であると言っている。

コカコーラは122年前から同じ製品を販売続けており
製品の改良とかも必要ないので、研究開発費とか工場の
設備などに多額の投資をする必要がない。

となると
→会社にはお金がたまってゆく。
→多額の余剰金があれば負債を抱える必要がなくなる。
→重い利払いに苦しめられる事がなくなる。
→多額の余剰金は事業拡大、自社株買いにあてられる。
→会社の収益向上、株価上昇、株主が金持ちになる。


会社の財務諸表の見方では「一貫性」を確認する

・一貫した「高い粗利益率」
・一貫した「負債ゼロ」「低水準」
・一貫した「研究開発費の低水準」
・一貫した「収益」
・一貫した「収益の成長」

これらの「一貫性」が、その企業の競争優位性が
”永続的”であるかを教えてくれる。

財務諸表を見て、これらの項目の一貫性を確認する事で
安心して投資出来る良い会社であるかを判断できる。
posted by 素朴な自由人 at 00:00 | Comment(0) | 株式投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月03日

すぐれた企業は、消費者の心の一部を所有している 「バフェットの財務諸表を読む力」

ウォーレンは”スーパースター企業”を3つに分類している。

@他にはないユニークな製品を売っている会社

 私たちが何かを購入しようと考えた時に脳裏をよぎる
 会社で、顧客のニーズに応えて、顧客に良い体験を提供し
 有効な広告活動を行う事で、自社製品を一般大衆の心に
 植えつけてきている会社。

 何かを要望したときにぱっと思い浮かぶ会社は
 「消費者の心の一部を所有している」ので
 これらの会社は自社製品を改良する必要がなく
 他社より高く、多く販売する事が出来るため
 素晴らしい結果を財務諸表に記す。

 例:コカコーラ、ペプシ、バドワイザー、ワシントン・ポスト


A他にはないユニークなサービスを売っている会社

 人々がどおしても必要とし、すすんでお金を払う
 サービスを提供している会社で
 製品の変更にお金を投じる必要もないし、
 工場や倉庫の建設に巨額の投資をする必要もない
 よって、製品を販売している会社より高いマージンを
 稼ぎ出せる。

 例:ムーディーズ、アメリカン・エキスプレス


B一般大衆からの安定した需要がある製品もしくは
 サービスを、低コストで仕入れて低コストで売っている会社

 薄利多売を行っている会社であり、購入時も販売時も
 低コストを実現している。
 これにより他社より低価格で販売しても高いマージンを
 確保できる。

 例:ウォルマート、コストコ

これらの企業に投資していると毎年キャッシュが転がり込んでくる。
posted by 素朴な自由人 at 00:00 | Comment(0) | 株式投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月02日

永続的競争優位性を持つ企業への投資 「バフェットの財務諸表を読む力」

ウォーレンバフェットはコロンビア大学で
ベンジャミン・グレアム教授からバリュー投資を学んだ。
そしてグレアムが経営する資産運用会社に入り働いた。

ウォーレンは恩師グレアムの教えに対していくつかの
疑問が出てきたので投資方法の見直しに取り組んだ。
そして、「長期的優良投資の条件とは何か」という観点から
企業の財務諸表の調査と研究を行い、その結果

@すべての”スーパースター企業”は
 ある種の競争優位性による独占状態から恩恵を受けている。
 ・自社製品を他社より多く、もしくは高く売る事が可能。
 ・よって、他社より大きな儲けを稼げる。

A企業の競争優位性を長期間維持できるなら
 言い替えれば、競争優位性が”永続的”なら
 企業の根源的価値は年を追うごとに増加し続ける。
 ・競争優位性から利益を得るチャンスが広がる。 
 ・よって、できるだけ長く投資を継続した方が良い。

永続的競争優位性を持つ企業への投資の利点としては
a)優良企業は素晴らしい経済性から好業績を続けるので
  破産の心配が無い。

b)投機家がその企業の株価を下げれば下げるほど
  投資するさいの損失リスクは低下する。

c)充分な投資期間を確保する前提では
  バーゲン価格を待つ必要が無い。

d)投資スパンを長期とし株の売買を行わないので
  キャピタルゲイン税を先送りできる。

この方法を用いればリスクを低減させながら
潜在的利潤を増加させる事が出来る。

この発見は投資会における”聖杯”の発見と言える。
posted by 素朴な自由人 at 00:00 | Comment(0) | 株式投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月01日

「バフェットの財務諸表を読む力」

これから「バフェットの財務諸表を読む力」徳間書店
メアリー・バフェット&デビット・クラーク著を
勉強してゆきたいと思います。

まず最初にウォーレンの言葉から紹介したいと思います。

『あなたは会計を理解するだけではなく、
 会計の行間に潜む機微を理解する必要がある。
 会計はビジネスの共通言語だ。
 言語として完璧とは言いがたいものの、
 会計を学ぶ努力をしないかぎり、
 自分で株の銘柄を選択することなど夢のまた夢である』

それでは、これからウォーレン・バフェットを
世界一の金持ちにした二つの大発見

 @永続的な競争優位性を持つ優良企業の見分け方
 A永続的な競争優位性を持つ優良企業の評価方法

について、理解してゆきたいと思います。
また、投資戦略を実施する際に、どのように財務諸表が
活用されているかも勉強してゆきたいと思います。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4198627053
posted by 素朴な自由人 at 00:00 | Comment(0) | 株式投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月10日

効率的な売買技法 「あなたも株長者になれる・超安全投資法」 友成正治

友成さんは売買方法により効率が大きく違うと
書かれています。

@銘柄選びのチェックポイント

 上場企業を3つのパターンにわける
 ・基礎価値が上昇傾向で株価はそこを底値として推移している。
 ・基礎価値が横ばいで株価はそれを中心に上下に振れる。
 ・基礎価値が下降傾向で株価も下がっている。

 購入するのはもちろん上昇傾向の株である。

A買い方は分散買いをする

 安全な買い方は下がれば下がるほど(底値に近いほど)多く買う

 1回目:最初にいくらか買う
 2回目:次に買う値幅を決めておき、その分下がったところで
     最初の2倍買う。
 3回目:さらに下がると2回目の2倍買う。
 4回目:さらに下がると3回目の2倍買う。
 5回目:さらに下がると4回目の2倍買う。

 これを繰り返すのですが無限の資金が必要となるので
 実際は25%、25%、50%と買い進む。
 底値に近いほど多く買うのでちょっとした反発で利益が出せる。

 ※一発買いはリスクが高い。
   これしかしない人は勉強不足であり、
   もっとも危険な方法である。

 ※買う場合は過去の株価と株価の基礎価値(BPS)の
  実績より底値を想定しておく事が大事に成る。

B売り方も分散で行い
 高くなるほど多く売る様にする。
 
Cボックス相場での売買方法は
 下がったところで20%買い、上がったところで20%売る
 これを繰り返す。

後は勝ち続けるためにゆったりと堂々と株に取り組もう。
これで友成さんの本の勉強を終わります。
posted by 素朴な自由人 at 00:00 | Comment(0) | 株式投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月09日

財務力から銘柄選定し儲かる買い方をする  「あなたも株長者になれる・超安全投資法」 友成正治

友成さんは銘柄選定の為には財務力を調べる必要があり
儲かるやり方で買う必要性を説かれています。

1.銘柄選定の財務力判定のためには
 @格付け「AAA」の銘柄
  ただし、長期債を発行していないと格付けがされない。 
 A株主資本比率が50%以上の銘柄
  であれば長期的に安定していると考えられる。
  高いほどよい会社。
 B有利子負債が少ない銘柄
 CBPS(1株資産)が増加している銘柄
 を確認する必要があるが、これだけでは銘柄を決められない。

2.儲かる買い方
 @儲けるためには下がったところを安心して買う
  株価は「企業の価値が表れたもの」であるので
  基礎価値と期待価値から本当の価値を想定し
  その価値と実際の株価を比較する事により
  安ければ安心して購入する。

  株を勢いで買うと、株は急に反転する場合があり損をする。

 A分散買いをする
  ・25%:希望価格よりちょっと高めで買う
       この後上昇したら後は買わない。

  ・25%:底値より少し高いときに買う
       この後上昇したら後は買わない。
       上昇してから株価が一段落して上昇幅の
       1/3とか1/2ほどに下がったところで
       「押し目買い」をする。

  ・50%:これ以上下がらないと思うところで買う
       もっと下がった場合は大きなチャンスと考える。
       しかしこれは、「信頼できる銘柄」を選んでいる
       事が前提。

■株は安く買う必要があるが安心して購入するにはやはり
「信頼できる銘柄」を選ぶ事が重要と成りそうです。

その為にはいろんな本を読んで勉強する必要があると思います。
posted by 素朴な自由人 at 00:00 | Comment(0) | 株式投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月08日

グループを作って買い時売り時を決める  「あなたも株長者になれる・超安全投資法」 友成正治

友成さんは日本人の株の売買はプロを含めて
下手で、外国人に儲けを取られていると書かれている。

証券会社に聞いても駄目なので、最終的には自分で
売り買いは決める必要があるが、グループを作って
議論しながら売買をすれば確かとなる。

@売買するのは
 ・誰でも知っているような確かな銘柄
 ・毎年黒字を続けており、基礎価格の上昇が続いている銘柄
 ・格付けや財務状況がよい銘柄

Aグループを作る場合は条件があり
 全員の方針が一致していること
 「安全重視で前進し続けて、絶対大きな資産を築こう」と
  いう気持ちである事が大切。
 考え方がバラバラだと混乱するだけとなる。

・さらに「研究しようと」いう熱心さがあれば、
 みんなが支え合いアドバイスすることで伸びて行ける。

こうなるとメンバー全員がお互いに感謝し合い、
大きな幸せにつながる。

■株の勉強会はあるが具体的に銘柄研究とか、
買い時売り時を議論したりするケースは余りありません。
みんな株で儲けたいのだから、みんなで勉強して
資産を増やせれば、みんなが幸せになると思うのですが。

友成さんは同じ方針で投資を行う5人のメンバーと
グループを作り投資をされており成果が出ている様です。

著名な投資家の先生の意見にただ単に従うだけではなく
色々勉強して、それらの判断基準を使いながら
自分の物差しで売買時期の判断が出来るように
早く成りたいと切望しているところです。
posted by 素朴な自由人 at 00:00 | Comment(0) | 株式投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月07日

売り時は26週移動平均との乖離率で決める 「あなたも株長者になれる・超安全投資法」 友成正治

友成さんは売り時のを26週移動平均線との
乖離率で決めている。

株価の推移は銘柄によって固有の波動を持っているので、
過去の乖離率を調べておいて、それに近い値に
近づいたら売る方法を取られています。

具体的には株価の上昇局面で固有乖離率に株価が
近くなれば小分けで売却します。

@固有乖離率に近づいたら10%売る
A次の上昇の山で10%売る
Bさらに上昇した山で30%売る
C最後の山で残りの50%を売る

この販売の比率は必ず同じではなく
25%、25%、50%の場合も有るようですが
どの様に使い分けておられるのかは不明です。

「まだまだ上がりそうで惜しいな」と思うあたりが
売るタイミングとなります。
その局面では、もっと上がると考えて購入する人が
いっぱい居るので、株で勝つ人が売って、
負ける人が買うのがこのタイミングとなります。

友成さんの株仲間の山本さんは、買値の倍になれば半分売る
事にされています。この時点で残りの株を売ったお金は
丸儲けとなります。
そして、残りの株は一定期間をおいて1000株づつ
小分けで売却する方法を取られています。

売り方にも投資家の個性が有るようですが、人まねではなく
自分の性格に合った自分が納得する売買方法を
確立する必要性がありそうです。
posted by 素朴な自由人 at 00:00 | Comment(0) | 株式投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月24日

株式投資の心掛け 「あなたも株長者になれる・超安全投資法」 友成正治

友成さんは心がけとして購入時の銘柄選択は
以下を挙げられております。

@その業界の需要が増加の一途をたどっている銘柄
A財務体制が強固な銘柄
B株価がトコトン下がっている銘柄
C信頼できる銘柄(格付けがAAA)
D1株純資産に対する下値に近づいている銘柄

例として武田薬品を挙げられて説明されています。

当時の武田は1株純資産(BPS)は701円で
あったので
・購入は850円以下
・一番安くて700円
・950円以上では買わない
と考えて株価の推移を見ていたが武田の株は1000円を
下回る事が無かったので購入できなかったと書かれています。

■株を購入するときは過去のBPSと株価の関係を
調べておいていくらになったら購入するかを前もって
決めておく必要があるようです。

BPSと株価の関係を見て今が安いのか高いのかと
言った判断を今までしていなかったので株が状況局面だと
これからも上がり続けるような錯覚をして株を買っていた
気がします。

超優良株を最初に見つけてその株がBPSと比較して
安い状況になったら購入するスタンスに変更する
必要がありそうです。

そのためには株価の推移とBPSの推移を記載した
グラフを手書きでも作成して確認するしかないのでしょうか。
両方を確認できるHPがあれば便利なのですが・・・。
posted by 素朴な自由人 at 00:00 | Comment(0) | 株式投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月23日

売り買いのタイミング 「あなたも株長者になれる・超安全投資法」 友成正治

友成さんは売り買いのタイミングについて
銘柄毎に株価の変動の癖がありそれを利用して売り買いを
行うことが大切と書かれています。

変動の習性が銘柄毎に違うのは、その株を得意として
売り買いをしている人が居り、その人たちの考え方が
株価変動のパターンとなっているから、との事です。

この考え方でいくと売買(中国語では順序が逆で買売)の
タイミングは次の様に成ります。

@買う時期
基礎価格を割り込んだときに買うのが基本であるが
株の癖が銘柄によって違うので、過去の履歴を見て
底値がどうなっているか見る。
(基礎価格を割り込んだ所、3割減、1.5倍等) 

A売る時期
銘柄毎に天井は良く似た動きを示す習性があり
その判断に非常に役に立つのが
「26週移動平均との乖離率」で
過去の乖離率を参考に現在の乖離率を計算して
売る時期を決める。

日本株では20%台が多いようですが、
自分の持ち株の乖離率を調べておいて
それを目安に売るのが望ましいようです。

■売り買いのタイミングはそのように考えるのだと
言うことがわかった。
初心者にはわかり易い説明でありがたいです。
posted by 素朴な自由人 at 00:00 | Comment(0) | 株式投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月22日

株価変動の大原則 「あなたも株長者になれる・超安全投資法」 友成正治

友成さんは株のリスクと株価変動の原則について
書かれています。

1)株式投資のリスクは株価の値下がり
 @株価が買値より1円たりとも下がらない株はない。
 A買値の3割程度は下がるが半分にはならない株はある。
 B買値の2割以下になる可能性を否定できない株はある。

 安全投資と言っても2割程度の値下がりは値下がりとは
 考えない。なぜなら信頼できる株を買うとそれ位の
 値下がりはすぐに取り戻せるからである。

2)株価変動の原則
株価は「基礎価値」と「期待価値」を足したもの。

@株価の基本は「1株純資産(BPS)」で「基礎価値」

 一株純資産    純資産(総資産−負債)
 (BPS) = −−−−−−−−−−−−−
            発行済株式数        

 BPSは一般的には「清算価値」とか「解散価値」と言われる。
 この値が株価の基礎となり「基礎価格」と呼ぶ。

 ・株価はこの1株純資産(BPS)に連動している。
 ・信頼できる株ほど株価がBPSと連動している。

A「期待価値」とは将来の「基礎価格」の先取り
・将来増益で基礎価格の増加ペースが速くなりそう。
 →それを先取りして株価ががる。

・将来減益で基礎価格の増加ペースが落ちそう。
 →それを先取りして株価ががる。

■株価とはそう言う事だったんだとここで勉強できました。
posted by 素朴な自由人 at 00:00 | Comment(0) | 株式投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月21日

安全重視の本当のすごさ 「あなたも株長者になれる・超安全投資法」 友成正治

友成さんは最初に成功した人の例を挙げられています。

夫が定年退職で会社から退職金3000万円をもらい
家に帰った日に妻から株券の預かり書を見せられて
3億4000万円あると言われた人が居られるそうです。

1)成功した人の共通点
 @安全性を重視して危険を冒さないようにしている。
 A長年にわたり迷う事無く安全投資を続けている。
 B損を決してせず利益を上げ続けている。
 C生活は質素。

2)成功した人(この場合女性)が買うのは
 ・日常の生活の中でそこの会社の製品に触れる所の株。
 ・テレビコマーシャルなどで接している株。
 ・名前を知っており製品も買った事がある株。

3)成功した人の株の売買方法
 ・できるだけ安く買う事を基本としている。
 ・株価が右肩上がりで上がるは6分、下がるは4分の
  動きをしている株を買う。
 ・じっと同じ株を保有するのではなく、株価が上がって
  売り、下がった時点で買う事を繰り返す。

4)安全投資の利点
 ・安全なので安心して多くの資金を投入できる。
  結果として資産の伸びが大きくなる。

■この本は日本株を前提として書かれていますが
考え方は中国株にも適用できるのではと思います。
posted by 素朴な自由人 at 00:00 | Comment(0) | 株式投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする