糺の森の真ん中にある表参道をあるいて
下鴨神社を目指します。
すると朱色の鳥居が見えてきました。

鳥居をくぐって左手にあるのが
「さざれ石」で君が代にも出てくるものです。

看板にある説明では「さざれ石」とは小さな石と言う意味で
火山の噴火によって石灰岩が分離集積して凝固した岩石で
長野県の天然記念物になっているそうです。
この立派な門は楼門でここをくぐって
さらに奥に入ってゆきます。

これは神服殿だったと思います。

またまた門がありますが
「中門」でこの奥の奥に本殿があります。

こちらは「言社」(ことしゃ)で干支を祀っています。

本殿にお参りして出てきたところで
結婚式の一行に遭遇しました。

神前の結婚式のようで
神子さんの後ろに新郎新婦が続いています。
新郎新婦は朱色の日傘で守られています。
神聖な儀式でこれからの人生が
良い方向に進むことをお祈りします。
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